更新日: 2010-11-02 01:08:45

たまゆら、という言葉の使い方

著者: 信長JAPAN

編集者: 信長JAPAN

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はじめに

Photo by 信長JAPAN

万葉集にでてくる 「玉響(たまかぎる)昨日の夕見しものを…」 の、玉響(たまかぎる・たまゆら)は、現代文の中でどのように使えばいいのでしょうか。

STEP1

先ずは文例として・・・ 玉響(たまゆら)には「一瞬・刹那」の意味もあるので、「わが人生における玉響の出来事」や「ひととせ玉響の想い」でも通じるかもしれませんね。(勝手に私が作ったので、自信はありません)

STEP2

玉響(たまかぎる)になると、「夕べ」の枕詞として捉える事が出来るので、「かぎる」=「かぎろひ」からの 派生として考えて「玉の様に照り輝く・輝きを放つ」・・・から、「君の中に眠る力、今、たまかぎる」とでも使うとキレイかなと。(これも自信ナシ(汗))

STEP3

以前、国文学者の古語に関する書物読んだ時に、この玉響は本来「たまゆら」と読むと言う確証は無いと言う事を知りました。玉がゆらゆらと揺れて清かな音を立てる・・・と思うのは近代人の感覚で、実際にはもっとハデな「ジャランジャラン」と言った擬音を表す言葉として使った可能性のほうが強いそうなのです。

STEP4

実際に江戸の文学者、賀茂真淵も「たまかぎる法」で、 「この文字たまゆらと読み来たれど、ゆらくとも読む例はあれども~~古語の確かにたがえんぞ」と。まぁ、「そう言う風に読んではいるけど、実際そう読むかは分かんないよ!」と言ってるわけですね 近代に於いても、斉藤茂吉が「100パーこの読み方が合ってるとは言えないが、とても感じの良い響きだから、できればこれを使っていきたいものだ」と言う旨の文章を残しているそうです。

まとめ

なかなか難しいものですね(苦笑) 御参考になれば幸いです。

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信長JAPAN

織田信長を愛する新米監督です。

徳永英明が好きです。

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