OKWAVE Guide 印刷用:オートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)|OKWAVE Guide[OKWAVE ガイド]
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オートフォーカス(AF)とは、ピントを被写体に自動的に合わせるカメラの機能のことです。一般的なデジタルカメラのほとんどに搭載されています。
AFにはいくつか違った種類があり、お使いの機種によっても異なります。撮影したいシーンや被写体によって使い分けましょう。
また、『おまかせオート』や『シーンセレクション』など、オート撮影モードの時は、AFモードは固定され変更はできません。

【ステップ1】

ここではα™(アルファ)シリーズのAFについて説明します。AFの方法は、大きく分けるとAF-SとAF-Cの2種類に分けられ、それぞれシャッターボタンを半押しした後のピント合わせの方法が異なります。
AF-S(シングルAF)シャッターボタンを半押しするとオートフォーカスが働きます。一度ピントが合うと、ピントはそこで固定されます。風景やスナップなどの止まっている被写体に向いています。AF-C(コンティニュアスAF)
シャッターボタンを半押ししている間中、オートフォーカスが働き、ピントを合わせ続けます。スポーツ撮影や鉄道写真など、動いている被写体に向いています。AF-A(AF制御自動切り替え)A-mountのカメラにのみ搭載されているAFモードです。シャッターボタンを半押しすると、被写体が止まっているか動いているかが自動で判別され、AF-SとAF-Cが切り替わります。いろんな種類の被写体を同時に撮る時や、手動でフォーカスモードを切り替えたくない時に使用しましょう。

【ステップ2】

マニュアルフォーカス(MF)とは、カメラに任せずに手動でピントを合わせる機能です。
デジタルカメラでは、通常はオートフォーカス(AF)での撮影が普通ですが、マクロ撮影などピント合わせが思うようにいかない撮影ではMFが有効です。
MFでは、レンズ側の“フォーカスリング”を回すことでピントの位置を調節できます。MFへの切り換え方や操作方法の詳細は、お使いの機種の取扱説明書やハンドブックをご覧ください。

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上の写真はNEX-F3のキットレンズであるSEL1855です。赤色の部分がフォーカスリングになっています。
カメラがMFに設定されている場合、このリングを回すことで、ピントを手動で調整できます。

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レンズ:SAL50M28 / 焦点距離:50mm / F値:4.0
マクロレンズ“SAL50M28”で撮影しました。ピントは左手前側の水滴に合わせて、前後を大きくぼかしています。
このように、ピント合わせの位置がシビアな場面では、MFを活用しましょう。また、オートフォーカスで思った位置にピントが行かない場面にも使えます。

【ステップ3】

マニュアルフォーカス(MF)での撮影時に、ピントが合っているかを確認する方法として、『ピント拡大』や『MFアシスト』機能があります。
この2つの機能の有無や、細かい特徴は機種によって異なります。どちらか一方のみしか搭載されていない機種もありますが、「ピントを合わせたい部分を拡大し、ピントを手動で厳密に合わせることができる」という用途に違いはありません。
機能の有無や詳細な設定方法は、お使いの機種の取扱説明書やハンドブックをご覧ください。

[α55の『ピント拡大』画面。オレンジ色の枠の中が拡大されます。]

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[4.8倍と9.5倍の拡大率が選択できます。]

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三脚を使ったマクロ撮影や星空の撮影などでは、『ピント拡大』や『MFアシスト』をそれぞれ、ボタンやカスタムキーに割り当てをし、拡大表示する時間を『無制限』に設定しておくと便利です。

[NEX-7の『MFアシスト』を使ったマクロ撮影のピント合わせ]

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【ポイント】