更新日: 2017-02-23 16:26:15

チャート分析:グランビルの法則って何だろう?

著者: toushi_wave

編集者: toushi_wave

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はじめに

Photo by http://fxteclab.seesaa.net/article/374295347.html

グランビルの法則は、ジョセフ・E・グランビルが考案した移動平均線を使ったチャート分析方法のことです。

グランビルの法則では、「8つの法則」というものがあります。これは、移動平均線を使いチャート分析を行うことで、買いのポイント4つ、売りのポイント4つ、計8つの売買のポイントがあるということを現しています。

STEP1 グランビルの法則とは

為替市場において、すべてが必ずその通りになるわけではありませんが、移動平均線を使った参考指標となります。

特にFXを始めて間もないトレーダーは、トレンドラインや移動平均線を使って分析することも多いです。これらの法則をしっかりと把握・認識しておくことで、勝率が高まる可能性があります。

Photo by http://www.jsda.or.jp/manabu/qa/qa_stock35.html


グランビルの法則とは

売買のタイミングを判断する手法として、過去何日(週)分かの株価の平均値を計算してグラフにした移動平均線を用いる方法があります。この移動平均線は米国のチャート分析家ジョゼフ・E・グランビル氏が考案したものです。そして、「移動平均線と株価の乖離の仕方や方向性を見ることで、株価の先行きを判断する」材料として考案されたのが、「グランビルの法則」です。



【グランビルの8法則】

買い信号

A:移動平均線が長期間下落ないし横ばいで推移した後に上昇に転じ、株価がその移動平均線を下から上へ突き抜けるときは、重要な買い信号。

B:株価が移動平均線を下回ってきた場合でも、移動平均線が上昇中のときは、一時的な調整と見て押し目買い信号。

C:移動平均線の上方にある株価が足踏み状態のまま、上昇中の移動平均線に近づいてきたが、移動平均線を割り込むことなく再び上昇したときは、買い乗せ局面の信号。

D:下向きになっている移動平均線よりも、さらに株価が大きくかけ離れて下落した場合、すなわち下降中の移動平均線との下方乖離が大きくなった場合は、自律反発する可能性が高い。


売り信号

E:上昇してきた移動平均線が横ばい、または下落に転じた場合、株価が移動平均線を上から下へ割り込むと、売りの第1段階。

F:下降中の移動平均線を株価が下から上に突き抜けても移動平均線の下落が続いているときは、戻り売り。

G:移動平均線を下回っている株価がもちあいのまま、あるいは一時的に上昇し下落中の移動平均線に接近してきたものの、移動平均線を上回れずに再度下落に転じた場合は、売り乗せ信号。

H:上昇中の移動平均線から株価が大きく上に離れ過ぎた場合、つまり上昇中の移動平均線と上方乖離が大きくなった場合、株価は高値警戒感から自律反落する公算が大きい。


<出典:http://www.jsda.or.jp/manabu/qa/qa_stock35.html

STEP2 4つの買いシグナル

グランビルの法則で買いシグナルとされるものは下記の4つです。

移動平均線が下降ないし横ばいしているタイミングで実際の価格が突き抜けた場合、移動平均線が上昇するなか実際の価格が大きく下回った場合、上昇中の移動平均線に実際の価格が近付いたうえでさらに上昇する場合、下降している移動平均線から実際の価格が大きく下がる場合です。


どのシグナルも使えますが、特に移動平均線と実際の価格に乖離が生じた場合は押し目買いのチャンスであり、上手く活用して上昇トレンドでも下降トレンドでも利益を得れます。

移動平均線が下降もしくは横ばいしている時に実際の価格が突き抜けるシグナルは、ダマシも少なくありませんので、注意が必要です。4つの買いシグナルを把握して、過去のチャートを見て確認してみると良いでしょう。非常にシンプルなシグナルの見方ですので、初心者の方でもすぐに取り入れできます。

移動平均線が下降から寝てきて横ばいになるかもしくは上昇してきて、実際の価格が移動平均線よりも上に突き抜けてきた場合は、主要な買いシグナルとなります。

移動平均線が上昇を続けているときに、実際の価格が移動平均線を下回ってきた場合は、これもまた買いシグナルとみなせます。押し目買いの機会になります。

上昇している移動平均線よりも価格が上にあって、移動平均線の方に下落してきて越えそうになってからまた上昇に転じた場合は、買いシグナルになります。

下降している移動平均線より価格が勢いよく下落しているときは、移動平均線に向けて短期的に調整する局面が考えられ、短期的な買いシグナルとなります。

<出典:http://useusd.com/joseph_e_granvilles_strategy/

STEP3 4つの売りシグナル

買いシグナル同様、売りシグナルも4つあります。基本的には、買いシグナルの対になるものばかりです。

上昇や横ばいを続けている移動平均線を実際の価格が上から下へ突き抜けた場合、移動平均線が下降しているなかで実際の価格が大きく上回った場合、移動平均線よりも実際の価格が下にあり移動平均線に近付いてはまた下降した場合、上昇している移動平均線を大きく実際の価格が上回った場合などです。

買いシグナル時同様、移動平均線と実際の価格に大きく乖離が生じた場合は戻り売りのチャンスです。

売りのポイント1

株価が下落しはじめ、移動平均線を下抜けたとき。


売りのポイント2

下降トレンド中の移動平均線を株価が上抜けたとき。(相場反転の見極めが必要)

売りのポイント3

株価が移動平均線よりも大きくマイナスに乖離した後、株価は上昇したが移動平均線まで届かずに再度下落したとき。


売りのポイント4

株価が移動平均線よりも大きくプラスに乖離したとき。


<出典:http://swing-trade.net/trade1520.html

まとめ

1つの参考指標として活用すること

グランビルの法則は、多くのトレーダーが参考にするものです。しかし、為替相場に絶対はありませんので、あくまでも1つの参考指標として活用するようにしましょう。


法則通りのシグナルが現れてもダマシの可能性もあります。複数の分析を行い総合力を高めていくことが大切です。

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