更新日: 2017-01-24 14:46:48

チャートの基礎:ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスについて学ぼう!

著者: toushi_wave

編集者: toushi_wave

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はじめに

Photo by toushi_wave

トレードに慣れてきたら、テクニカル分析・オシレーター系指標も使ってみたい。そこで、理解しておくべき「ダイバージェンス」と「ヒドゥンダイバージェンス」について説明します。

STEP1 ダイバージェンスとは


ダイバージェンスとは、日本語で逆行現象のことを意味します。
値動き動きと反対にオシレーター系テクニカル指標が反応していることを言います。真逆に動くためダイバージェンスと言われます。

例えば、レートは上昇しているのに、MACD、ストキャスティクス、RSIなどの一部のオシレーター系テクニカル指標が下降していると売りのサインです。

逆にレートが下降していて、オシレーター系が上昇している場合は、買いのサインです。

ダイバージェンスはトレンドの終わりや転換点を示すサインとして活用されます。ダイバージェンスが現れた場合は、トレンド転換を視野に入れ逆張りをしておきましょう。

MACDやストキャスティクス、RSIなどのオシレーター系テクニカル指標を使っている方は、すぐに取り入れることができる分析方法です。

買いのサインの時は、強気のダイバージェンスやブリッシュ・ダイバージェンス、売りのサインの時は、弱気のダイバージェンスやベアリッシュ・ダイバージェンスとも言います。

Photo by http://www.fxtrade-lab.com/10961


オシレーター系テクニカルにはRSI(14)を使っています。

ピンク色の矢印にあるとおり、このチャートの中盤で上昇トレンドが出ていますよね。

レートはどんどん上がっている状態です。
この上げと同時にRSIもどんどん上昇していっています。
しかし、レートに比べて徐々にその勢いが弱くなっていきます。
これがRSIの特徴なんです。


そして、ついにはオレンジ色のところで、レートは上昇しているのにRSIは下降するという逆行が起こります。
これがダイバージェンスです。
これがトレンド終了の兆候とされるサインです。
その後は、サイン通りに上昇トレンドは終了し、下降トレンドへと反転していっています。

<出典:http://www.fxtrade-lab.com/10961

Photo by http://fx-quicknavi.com/chart/divergence.html


上昇トレンドのとき、ヒドゥン・ダイバージェンスが発生してさらにトレンド継続するときのパターンです。



トレンドラインの引き方は、ダイバージェンスの買いサインと一緒ですが、上昇トレンドか下降トレンドか、また、それぞれの安値が逆方向に動くことが違いとなります。

• レートの安値と安値を結ぶ。

• オシレーター系の安値と安値を結ぶ。

上昇トレンドのとき、レートの安値は切り上がっていて、指標の安値が切り下がっていれば、トレンド継続のサインとなります。

<出典:http://fx-quicknavi.com/chart/divergence.html

STEP2 ヒドゥン・ダイバージェンスとは

ダイバージェンスと似た言葉でヒドゥンダイバージェンスというものがあります。


ヒドゥンとは「隠れる」という意味を持っており、トレンド転換の兆候を示すダイバージェンスとは逆で、トレンド継続の兆候を示します。

例えば上昇トレンドの際に、レートとオシレーター系、それぞれの安値と安値をトレンドラインのように結び、レートの安値は切り上げているのに、オシレーター系の安値は切り下げている場合は、上昇トレンドがそのまま継続すると考えます。

逆に下降トレンドの際は、レートとオシレーター系、それぞれの高値と高値をラインで結び、レートは高値が切り下がっているのに、オシレーター系は切り上げている場合は、下降トレンドが継続すると考えます。

ヒドゥンダイバージェンスが現れた場合は、トレンド継続を睨んでトレードしていきます。ヒドゥン・ダイバージェンスのことを、隠れダイバージェンスやリバーサルシグナルなどとも呼びます。

ダイバージェンスにはもう一つありまして、それがヒドゥンダイバージェンスです。

「ヒドゥン」には「隠れる」という意味があるそうですが、ヒドゥンダイバージェンスが現れた時にはトレンドの継続を表します。

上昇トレンド中であれば、安値を切り上げているのにオシレーター系の安値は切り下げている状態は上昇トレンドが継続すると考え、

また、下降トレンド中であれば、高値を切り下げているのにオシレーター系の高値は切り上げている状態は下降トレンドは継続すると考えます。


ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスは文章で表現するとそれぞれの違いがないのでわかりにくいですが、ヒドゥンダイバージェンスとは図で表現するとどのような状態なのでしょうか?

<出典:http://www.hirohero.com/post-1888/

Photo by http://www.hirohero.com/post-1888/

まとめ

ダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスの注意点


ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスを活用する際は、これらに頼りすぎないようにしなければなりません。

オシレーター系はトレンドには向いていないという意見も多くありますが、向いている向いていないの前に、1つの方法に依存しすぎないことが大切です。


相場トレンドを分析する多くのツールがあるなかの1つにすぎませんので、ダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスだけで、トレンドをすべて判断するのは危険です。

また、上昇トレンドや下降トレンドのなかで、これらの現象が示されると兆候として見ることができますが、レンジ相場では活用することはできませんので、注意が必要です。

特に初心者の方は、まずは過去のチャートを見ながら、ダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスで分析するようにしましょう。

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