更新日: 2017-01-24 15:28:36

【Excel小技】グラフに、0の部分を表示しない方法【良く見せたい】

著者: mine

編集者: mine

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はじめに

Photo by Mikael Colville-Andersen

毎日エクセルを使っている皆さん、こんにちわ。


エクセルの困り事は、解決すると、つい人に教えたくなります。

そこで、これまで自分が困ったエクセル小技から

よく使うものを、解決テクとしてまとめます。


今回は、

「エクセルのグラフで、0を表示しない、非表示にする方法」

です。

STEP1 エクセルのグラフで、0を表示したくない時って、どんな時?

まずは、こちらのグラフをご覧ください。

Photo by mine

見た感じ、みなさんの印象はどうでしょうか?


目標に肉薄する実績、

行ける、行けるのか?行かないとヤバイ!

今は1月、さぁ、2月3月がんばろうぜ!


みたいな状況を想像してください。

このグラフを見たら、

なんか2月と3月売れない気がしてきませんか?


「9月に1回目標超えたけど、1月もちょっと伸びてきたけど、

 でも9月のときみたいに、また下がるんでしょ?」


なんて声が聞こえてきそうで・・・。

だから、2月と3月の0を、できればグラフとしては

表示しないようにしたい。そう思いませんか?


グラフをうまく見せるテクニックは、とても大事です。

人身掌握という点で、とにかく視覚に訴えるものは、

とても重要なので、こういったものは、うまく演出したいものです。

そんなとき、#N/A


グラフの元データで、ゼロ0表示の部分を、
#N/Aエラーで出せば、グラフには反映されません。

Photo by mine

実際グラフを見るとわかりますが、

気分的に、2月3月、

なんだか行けそうな気がしてきませんか?


「#N/Aとか、不要でしょ?」

という人にも、このテクニックの重要性が

少し理解いただけたかと思います。

STEP2 【演習】「0」を「#N/A」エラーにする

実践演習


それでは、具体的な演習です。


例1のようなデータを用意します。

これで、折れ線とか棒グラフを作成すると、

2月の部分がガクンと凹んでしまいます。


例1:元データ

1月:10

2月:0

3月:5

Photo by mine

このデータに対して、0の部分を#N/Aエラーが出るようにすると、

2月の部分が表示されず、

折れ線グラフとか棒グラフで見たときに、

凹みが無いような見た目になります。


例2:改善後データ

1月:10

2月:#N/A

3月:5


となれば、OKです。

Photo by mine

STEP3 【注意点】「#N/A」がテキストでなく、エラーとして認識させる

最初このテクニックを始めて知った時、

自分で

1月:10  (⇒手打ちの10)

2月:#N/A (⇒0を「#N/A」という文字に置換した)

3月:5   (⇒手打ちの5)

としましたが、まったくグラフに反映されずに玉砕しました。(※)


#N/Aは計算式によってエクセルが出してくれる[#N/Aエラー]でないと

グラフに反映されません。


エクセルが出してくれる#N/Aとは、

セルに「=NA()」という、”数式”を入力します。

普段みなさん使い慣れている「=if(条件,真,偽)」とかの類と同じです。

”if”みたいな感じで、”NA”なんです。


方法としてはこんな感じです。

1月:10  (⇒手打ちの10)

2月:#N/A (⇒セルに「=NA()」と入力)

3月:5  (⇒手打ちの5)


最近のエクセルは、#N/Aと手打ちで入れても、OKらしい。

※最近の最新エクセルでは、#N/Aと手打ちで文字を入れても、

 自動的に、「#N/A(テキスト)」ではなく「#N/A(エラー)」として

 認識してくれるようです。でも、確実なのは、数式で「=NA()」!

STEP4 【応用演習】元データが全部数式の時に、0なら#N/Aを出す

さきほどの元データが全部数式で出されてるとしましょう。

1月:10  (⇒例えば「A1*5」)

2月:0  (⇒例えば「A2*5」)

3月:5  (⇒例えば「A3*5」)

※例えば、上記の例では、

 このほかにセルA1に2、セルA2に0、セルA3に1、とかが入ってる。


この場合、

現在の数式を、if文で判定し、

結果が0ゼロなら#N/A、

結果が0以外ならそのまま計算結果を出す

ようにします。


=IF(現在の数式=0,NA(),現在の数式)

としてみてください。例えばこんな感じ。

1月:10  (⇒例えば「=if(A1*5=0,NA(),A1*5」)

2月:#N/A (⇒例えば「=if(A2*5=0,NA(),A2*5」)

3月:5  (⇒例えば「=if(A3*5=0,NA(),A3*5」)


このデータを下にグラフを作ると、

N/Aエラーはグラフに反映されない、

という仕組みになります。

STEP5 【高等テク】データラベルの書式設定を使う方法も。さらにマクロ

データラベルの書式設定を使うという、

言葉だけ聞くと、一瞬何言ってるの?という

正直、ちょっと高等テクニックというか、使う人の限られるテクニック。

↓こちら↓


Q&Aの引用を読込んでいます。

あとマクロ。これは、使える人向けですが、必要な人にはとても切実。

↓こちら↓


Q&Aの引用を読込んでいます。

こちらが一番多いケース。

↓↓↓


Q&Aの引用を読込んでいます。

そうそう、きっかけは、大半が、

1年分の月別データがあり、後半部分が全部ゼロだったりするケース。

グラフにすると、まるで急落しているようで、それが嫌なんですよね。

こちらの質問者にはとても親近感が湧きます。

↓こちら↓


Q&Aの引用を読込んでいます。

エクセルで系列名を表示しない、という

ニーズがあるかわかりませんが、そういう高等テクニックもあるみたいです。

↓こちら↓


Q&Aの引用を読込んでいます。

数字がすべてゼロの時、系列名そのものを表示しない、

(つまりはグラフにそもそもすべて出さない)

という高等テクニックもあるみたいです。

↓こちら↓


Q&Aの引用を読込んでいます。

STEP6 最後に、大事な注意点。「グラフに、0部分の表示が必要な時もある」

最後に注意点があります。


あくまで、#N/Aエラーは、

「グラフに該当データが反映されていないだけ」

なので、

実績として「0」という数字を残す必要があるケースでは、

当然、グラフも0として出す必要があります。

こうした点には、注意が必要です。


エクセルが自動的に表示しているからといっても、
実績としての0は、ちゃんと表示が必要です。ご注意を!


「グラフに、0部分の表示が必要な時もある」

とは、どんな時でしょうか?

Photo by mine

もし、上記例が受注件数だとして、

2月の0件受注が正しいのに、

このグラフを、上司に出してしまったとしましょう。

どうなるでしょう?


上司「おー、がんばったね。2月は受注7~8件くらいあった感じ?」


あなた「そ、そうですね、えーとですね・・・」


(^^;)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

それでは、エクセルで、今日も快適な良い一日を。

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