更新日: 2017-01-18 13:25:49

為替トレンドを読み解くサイン:ゴールデンクロスとデッドクロスってなんだろう?

著者: toushi_wave

編集者: toushi_wave

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はじめに

Photo by http://toushi-kyokasho.com/go-rudenkurosu/

FX取引をするうえで、チャートなどを見て分析をするテクニカル分析は、スキャルピングやデイトレードなどの短期トレードを行う場合も、ポジショントレードのような中期〜長期のトレードを行う場合も重要です。

為替市場のトレンド感を読み解くための1つのサインとされるのが、ゴールデンクロスとデッドクロスです。

STEP1 ゴールデンクロスとデッドクロスとは

難しい知識を覚えなくても、普段のトレードに活用できるので、初心者でもすぐに一定の確率でサインを見抜けるようになります。

ゴールデンクロスは、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜けることで、上昇トレンドのサイン(買いのサイン)です。
デッドクロスは、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜けることで、下降トレンドのサイン(売りのサイン)として用いられます。

Photo by http://www.jsda.or.jp/manabu/qa/qa_stock36.html


ゴールデンクロス

過去の経験則では、株価が底入れから上昇に転じると、まず短期線から上向きに転じ、株価の上昇が続くに従って中期線・長期線が上昇基調に転じます。そして、それまでは上から長期線、中期線、短期線となっていたものが、上から短期線、中期線、長期線の順番に入れ替わります。

この過程で中期線が長期線を下から突き抜けることを「ゴールデンクロス」といい、上昇相場に入ったことを示すシグナルとして利用されています。



デッドクロス

株価の上昇が止まり、下降に入ると、平均線は短期線、中期線、長期線の順に下がり始めます。この過程で中期線が長期線を上から下に突き抜けることを「デッドクロス」といい、上昇相場の終わりを示すといわれています。

デッドクロス後は、上から長期線、中期線、短期線の順になり、下降相場に入ったことを示すシグナルとして利用されています。

<出典:http://www.jsda.or.jp/manabu/qa/qa_stock36.html

STEP2 ゴールデンクロスやデッドクロスにはダマシがあることも!


為替相場を観察していて、ゴールデンクロスやデッドクロスのサインが現れたからといって、必ずしも相場が上昇・下降するとは限りません。「ダマシ」と言われるサインの場合もあります。

ダマシは、その名の通り、予想通りに動かなかったり真逆に動くことです。ゴールデンクロスが現れても上昇せず下降したり、デッドクロスが現れても下降せずに上昇したりします。

下記にもあるように、上昇も下降もトレンド感がなく均衡しているレンジ相場の際は、ゴールデンクロスやデッドクロスはダマシの可能性があります。


そもそもレンジ相場なので、どちらのクロスもよく現れます。

また、クロスした短期移動平均線と長期移動平均線の方向が異なる場合もダマシの場合が多いです。ダマシはよく現れますので、毎回注意深く観察していくことです。

ある程度、経験を積めばダマされる確率も低下していきます。


特にFX初心者の方は、ゴールデンクロスとデッドクロスが現れたからといって、すぐにエントリーすることは避けましょう。


「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」は、「ダマシ」と呼ばれる誤ったサインが
表れる場合もあるため、必ずしもサインが正しいとは限らないので注意が必要です。
まず警戒すべきはポイントは以下の2点です。

1、レンジ相場(保ち合い相場)ですと、そもそも相場に方向性がないため仮にゴールデンクロスしてもレンジを抜け出すことができず再びレンジに戻ってしまうことがあります。

2、ゴールデンクロス・デッドクロスが発生した時に中長期線の向きが短期線の向きと逆の動きをしていると、ダマシの可能性が高くなります。


<出典:http://bestonlyone.jugem.jp/?eid=73

Photo by http://www.miller.co.jp/report/wakaru/20120224.html


一方、急落した後に、急騰して切り返すようなV字型の上昇であらわれた”ゴールデンクロス”は、「使えないゴールデンクロス」です。


この”V字型ゴールデンクロス”は“だまし”になることが多いので良く見極めてください。


実際の株価と長期の移動平均線が大きく離れているのが特徴です。


このパターンだと”ゴールデンクロス”が出たときには、もう株価がかなり上がってしまっていることが多いので気をつけましょう。


<出典:http://www.miller.co.jp/report/wakaru/20120224.html

STEP3 為替市場に絶対はない!

ダマシがあるように、為替市場に絶対はありません。

どんなにトップトレーダーの人でも、証券会社の人でも為替市場を予測することは困難です。移動平均線やゴールデンクロス、デッドクロスはあくまでも参考指標の1つとして活用するようにしましょう。

ただし、ロウソク足と同様に一般的な見解の一つであり、相場の状況や投資家心理にもより株価は動きますので、ゴールデンクロスが来たからといって必ず株価が騰がるものではないことを覚えておいて下さい。


また「平均を表している」という関係上、実際の株価の動きよりも遅れて平均線はクロスします。よってクロスした時には既に株価が騰がっている(下がっている)場合もありますので総合的に判断して売買をすると良いと思います。


<出典:https://kabusyo.com/chart/chart10.html

まとめ

クロスだけで相場が読めるのであれば、多くのトレーダーが莫大な利益を得ているはずです。しかしそんなことはありません。

為替相場には投資家の心理が現れますので、理屈や分析だけでは先を読めません。


あくまでも指標の1つと割り切り、他のツールなどと複合的に分析を行うことで、予測の精度を少しでも高めれるようにしましょう。

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