更新日: 2017-06-26 17:32:06

スマホの使い勝手をアップする、パソコンとの連携術

著者: OKWAVE_PCMaster

編集者: OKWAVE_PCMaster

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はじめに

Photo by himiko

今や、すっかり毎日の生活に定着した感のあるスマホ。常に身の回りにあるのが普通になった現在では、スマホを持たずに外出すると不安に感じる人もいるのでは?

 

スマホは、持つ人に応じていろいろな用途に使えます。非常に多くのアプリが公開されていることもあり、万能のモバイルツールと言って良いのかも知れません。

しかし、すべての用途に対してスマホがベストなツールとは限りません。また、スマホを単体で使うより、パソコンと連携させた方がより安全や安心が高まるシーンもあります。

 

すべてをスマホだけでやろうとせず、パソコンとスマホを使い分けたり連携したりすると、スマホの使い勝手はもっとアップします。ここでは、そんなスマホとパソコンの関係を考えてみましょう。

スマホの弱点をパソコンでカバー

いつも使っているバッグやポケットに入れて、気軽に携帯できるスマートフォン。基本的に片手で持てるスマホは、電車での移動中や長いエスカレーターに乗っている時など、ちょっとしたスキマ時間を利用して情報を得るのにとても適しています。


しかし、スマホですべての用途を賄おうとすると、なかなか困難な状況に陥ります。日常的なモバイル用途では便利なスマホにも、苦手なものがたくさんあります。特に、ビジネスでやり取りされる表計算ソフトのデータや文書ファイルなどの扱いは、スマホには荷が重い作業でしょう。

Photo by さとう310

最近は、大型画面を採用したスマホが登場しています。しかし、それでもスマホでたくさんの情報が書き込まれた大きなスプレッドシートを見るのは効率が良くありません。これは、PDF化された文書ファイルでも同様です。


このようなデータの扱いは、やはりスマホよりもパソコンが向いています。たとえば、メールに添付されたPDFファイルは、スマホの小さな画面では全体を閲覧するのは困難です。また、A4サイズに作られたPDF文章をスマホで読むには、表示を拡大し、その状態で文書を縦横に移動させる必要があります。これでは、文脈を追うことは難しく、場合によっては内容を誤解して受け取る危険性もあります。

Photo by 紺色らいおん

パソコンの得意分野を知っておきましょう!

スマホとパソコンを使い分けるには、それぞれの得意分野を知っておくことが重要です。それぞれについて大まかでもイメージを持っていれば、その作業により適した方がすぐに選べます。

スマホとパソコンの大きな違いには、まず、画面のサイズがあります。最近は大型の画面を採用したスマホも増えていますが、スマホの画面サイズは、パソコンに比べれば圧倒的にコンパクトです。この画面サイズは、先に触れた情報の閲覧性に大きく影響します。

画面サイズの大きなパソコンであれば、ワープロの文書ファイルも閲覧が楽です。書かれている文章も複数行を一度に見られますから、内容の理解もスムーズで誤解することもないでしょう。

また、キーボードを備えるパソコンでは、文章の入力も得意です。これは、ワープロソフトで文書を作る時に限りません。ブログの作成でもサイトへの書き込みでも、効率よく行えるのはスマホよりもパソコンのような気がします。

特に、再考をおすすめしたいのがSNSへの投稿です。今やLINEやTwitterなどはスマホから利用するのが当たり前のイメージがあります。しかし、実は文字主体のメッセージであれば、スマホよりもパソコンからの利用が圧倒的に便利です。


スマホからの投稿では文字の入力が面倒なので、ぶっきらぼうなやり取りになる可能性もあります。この点、文字入力に心理的負担の少ないパソコンからであれば、より丁寧な書き込みができるような気もします。

Photo by LINEのホームページ

これらのSNSでは、パソコンから利用するためのアプリが公開され、多くは無料で使えます。また、アプリをインストールすることなく、ブラウザ上からも利用できるのが普通です。

もし、パソコンとスマホがどちらも使える環境なら、SNSへの書き込みはパソコンをメインに使った方が楽です。複数のウィンドウを同時に開いておけるパソコンなら、TwitterやLINEのストリームをチェックしながら、他のWebページの閲覧や動画の視聴ができます。また、このような使い方をしても、長時間使える最近のパソコンであれば、バッテリー残量が気になることもないでしょう。


このように、スマホとパソコンを上手に使い分けることで、スマホだけでは実現できなかった、柔軟で効率的なコミュニケーションが可能になります。

Chromeを使ってブックマークや履歴を共有

スマホとパソコンの使い分けを行う場合、重要なのが“どのブラウザを使うか”です。

スマホの場合、多くの機能やサービスはアプリによって提供されます。たとえば、スマホでTwitterをしたいなら、Twitterのアプリをスマホにインストールすることになります。


これに対してパソコンでは、多くのサービスがインターネット上のサイトによって提供されます。そのため、専用のアプリよりもブラウザを使ってサービスにアクセスすることになります。

ブラウザにもいろいろな種類がありますが、スマホとパソコンを連携するという前提でおすすめしたいのは、GoogleがリリースしているGoogle Chrome(グーグル クローム)です。Chromeは、マルチプラットフォームで展開する人気のブラウザで、スマホではAndroidとiOS、パソコンではWindowsとMacの他、Linux系のOSでも利用が可能です。

Chromeが素晴らしいのは、これら複数の異なる環境でも、互いのデバイス間でブックマークや履歴が共有できる点です。たとえば、パソコンとスマホにChromeをインストールすると、パソコンのChromeで使っているブックマークがスマホ上のChromeでもそのまま利用できます。

サイトの閲覧履歴に関しても同様で、スマホとパソコンでインターネットの利用がシームレスになります。これを使うと、たとえば電車での移動中、降車駅の到着間際にたまたま見つけたWebサイトも、自宅のパソコンで履歴を辿ることで簡単に再アクセスできます。


この他、Googleには「Googleカレンダー」や「Googleドキュメント」に代表される便利なサービスが多数用意されています。もちろん、これらはパソコンとスマホで相互に利用可能です。また、chromeに組み込んで使える多彩なアプリや拡張機能がラインナップされ、それらが無料で提供されています

Photo by Chrome ウェブストア

ちなみに、Googleカレンダーは、iPhoneが標準で備えるカレンダーアプリとも連携が可能です。パソコン上でGoogleカレンダーに予定を書き込むと、自動的にiPhoneのカレンダーでも予定が登録されるのは便利です。もちろん、その逆もOKです。これらのサービスを利用する際の核となるのがChromeというわけです。

スマホとパソコンで利用可能なサービス/アプリを探そう

パソコンとスマホは、上手に使い分けることで双方の良いところがクローズアップされます。せっかくパソコンとスマホが両方ある時代にいるのですから、双方を組み合わせて、スマートなデジタルライフを送りましょう。


スマホとパソコンの使い分けや連携を考える際に知っておきたいのは、同じ目的のために作られたサービスやアプリが、パソコン用とスマホ用に用意されるのが多いことです。

Photo by OKWAVE_PCMaster

Photo by OKWAVE_PCMaster

たとえば、様々なことがらを簡単に記録できるEvernote(エバーノート)というアプリがあります。このアプリは、Windows用とMac用、iPhone用とAndroid端末用など、いろいろなデバイスに応じたバージョーンが用意されています。このため、いろいろな端末から同じデータを参照でき、非常に柔軟な使い方ができます。


ToDo管理やアイデアメモなどをコルクボードに貼るように管理できるTrello(トレロ)も同様です。Trelloは、スマホ用にはアプリがあります。しかし、PCで使う場合はWebブラウザからアクセスできますから、インストール不要で各デバイス間でデータを共有できます。

Photo by Trelloのホームページ

EvernoteもTrelloも、ユーザーが登録したデータはサーバ上に記録され、管理されています。そのため、たとえデータを入力したスマホを自宅に忘れてきても、会社のPCから必要なデータを参照したり変更したりが自由に行えます。これは便利です。

このような、利用するデバイスを選ばないサービスやアプリは、いろいろな分野で一般化しています。重要なのは、どのようなサービスやアプリがあるのかを知ることです。このようなサービスやアプリを使うと、その時々の状況に応じたデバイスを利用しながら、効率よく成果をあげられるようになります。


どのようなサービスやアプリがあるかは、アプリの情報サイトはもちろん、この手の情報に詳しい人をTwitterなどでフォローすると見つけやすいようです。

まとめ

スマホとパソコン、それぞれのデバイスでは、サイズやキーボードの有無といった大きな違いがあります。そのため、適している使用シーンや得意分野は大きく異なります。

 

ノートパソコンを常に携帯して音楽を聞くのは大変ですが、同じようにスマホでは大量の文章を入力したり企画書のレイアウトを組んだりするのは困難でしょう。もちろん、やる気になれば不可能ではありませんが、それはあまりスマートなやり方とは言えません。つまり、スマホにもパソコンにも、それに相応しい使い方があるということです。

 

最近は、スマホとパソコンを連携して使えるような、便利なサービスやアプリが増えています。これらを使うと、スマホとパソコンの良いところを上手に使いつつ、より効率的に目的が達成できそうです。

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