更新日: 2016-01-31 20:30:58

株の価値がゼロになってしまう株のリスクについて

著者: okself

編集者: okself

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はじめに

株で最も恐ろしいリスクは、上場廃止や企業の倒産などで株の価値がゼロになってしまう事です。こういった場合はいくら高額な株を購入していても、資産価値はゼロになってしまいます。


また、売買の要求が需要を大きく上回る状態であれば、ストップ高、ストップ安となり、急激に資産価値が増減する可能性があります。市場が動くスピードが非常に速い事から、資産規模によっては一瞬で億単位の損益がわかれる場合があるのです。


また、企業の経営はすべてのリスクを見通す事が出来ず、全く予測できないような事故や為替の影響などで大きな損失を受ける事もあります。企業自体が損失を隠す等悪質な行為をしていた場合や、虚偽の情報公開を行っていた場合は、株価と実際の資産価値に大きな解離があるだけでなく、上場廃止などの可能性も出てきます。


また株式市場全体の流れなどの影響を受けやすい事や、投機資金だけが集中する、あるいは様々な外部圧力によって正当な評価を受けられていない株もあり、株価の変動要因を良く見極める必要があります。経営環境によっては配当が止まる事や、吸収合併で返って企業価値が下がる恐れがあるなど、高い利益を得られるかわりにリスクも高いのが特徴です。


STEP1 リスクプレミアムとは

リスクプレミアムとは、元本割れのリスクなどの確率と利益率の高さを比較した際に、銀行預金や国債などの安全資産よりも利益性が高い物の事を差します。


例えば複数の金融商品を組み合わせ、どれかが一つ元本割れとしても、元本割れ以上の収益を上げた上で、国債等の利回りを上回る商品であれば、リスクプレミアム商品と言えるのです。


特に投資信託などの際に複数の債権や金融商品などをパッケージ化して販売することも多く、複数の資産に分散投資することで、利益の安定性と損失が発生した際のリスクを低減することが出来ます。


株との違いは、リスクプレミアムは様々なリスクに備えて商品を組み合わせるのに対し、株は市場全体の影響を受けやすく、どれだけ利益を上げていても、市場環境によっては株価が下がる恐れがあると言う事です。株は投資資金を巻き込んで株価を維持しているため、景気の先行きが不透明になると投資資金の回収や退避が進み、全般的に下落傾向になるのです。


そのため、景気が良い時はひたすら右肩上がりになる可能性がありますが、下がり始めるとなかなか戻らないことも多く、株価の上昇だけで安定して利益を上げる事は難しいのです。長期投資であっても、経営赤字などで配当が止まる可能性もあるのもリスクと言えます。

STEP2 自分の資産規模に合わせたリスク管理は重要

株と一口で言っても株価の変動は市場によっても変わってきます。例えば、新規上場する企業が多く、比較的小規模な企業が集まるマザーズ市場では、価格の乱高下は当たり前です。


投資資金を巻き込んで急激に株価が上昇する可能性もありますが、一気に資金が流出し、時価総額がピーク時の数分の一や数十分の一に落ち込む事も少なくないのです。これは、特に大きな理由が見つからなくても起きる事があり、一夜にして大きな資産を失うリスクがあります。


また、これは東証一部の企業でも同じことがいえ、不祥事の発覚で時価総額が一気に下がると言うケースは枚挙にいとまがないのです。特に、安全資産として思われていた一流の企業の株が下がると、影響計り知れないのです。


また、空売りや信用買いと言った、現在の株価ではなく、将来の株価の予測を行い、その差益を得る取引方法もありますが、予想が裏目に出ると際限なく損失が膨らんでいく可能性があります。

STEP3 株のリスク回避方法

株のリスク回避方法はいくつかの手法があります。


まず、株価は上がるだけでなく、下がる可能性があると言う事です。景気の先行きが不透明であれば特に株価は下がる可能性が高く、通常の株取引だけでなく、空売りなどの株価が下がる事によって利益を得られる取引方法と組み合わせる事によって、安定性を高め、リスクを低くすることが出来ます。


また、損失が出た際や、利益が出た際の自動売買の基準を設定しておくのもポイントです。株式市場の価格の上下は非常に波が激しい事が多く、一気に株価が上昇したと思えば、同じ日にストップ安や、それに近いくらいに売り込まれて株価が下がると言う事もあり得るのです。そのため、一定以上の損失が出たら、執着せずに株を手放す、一定の利益が出たら、売却して利益を確定するなど、固執や執着をしないことも重要です。

まとめ

ストップ高やストップ安が連続すると自分の総資産以上の損失が生まれる可能性があり、黒地と赤字が入れ替わる可能性があります。自己破産の大きな原因となってしまうため、自分の資産規模に合わせたリスク管理は非常に重要と言えます。

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会社員のかたわら、株で少々稼いでおります。お金関係の話題が得意です。

必要なもの

特に株価が一定水準に達した場合は自動売買するシステムは多くあるため、あらかじめ設定しておくことがお勧めです。また、株に投資する際は、一部にだけ集中投資するのではなく、ライバル企業や、全く逆のポジションの株を買う事でも総合的なリスクを低減できます。これは、片方の株が下がれば、もう片方の株の価格が上昇する可能性が高まる為で、株価下落のリスク回避のための常套手段と言えます。