更新日: 2015-04-24 12:44:23

お部屋づくり・体格差を意識した工夫

著者: マザー・ニア

編集者: マザー・ニア

閲覧数: 1572

Okgn btn gudie info favorite

0

はじめに

Photo by 田辺仁美

お部屋づくり。一人暮らしの場合は自分が舞台の主人公です。しかし、一緒に住むパートナーや家族がいる場合には、ひとりひとりにとって大切な舞台になります。「私」にとって心地よい空間であると同時に「私たち」にとって心地よい空間を目指したいですね。

目の行きやすい場所は、人それぞれ

こんな話を聞いたことはありませんか?エスカレーターの緊急停止ボタンは目立たない下の方に設置されているので、大人が気付くことは稀。悪戯をすることはありません。しかし子供にとっては、ちょうど目線の高さ。悪気なく押してしまい、停止させてしまった。という事例です。

お部屋の中で使いやすいモノの位置、視線の行きやすい場所は家族それぞれの背の高さによって異なります。例えば背の高い人は、背の低い人よりも高い位置に視界がありますし、目にしている景色も気になるポイントも違っているのです。逆ももちろんです。

身近な人になるほど、違いについて配慮しなくなる?

家族のような身近な存在、なにもかも隠さず分かりあっているような間柄のつもりでも、あたりまえですが別の人間。見ている場所も異なっているのです。そしてそのことには意外と気づかずに過ごせてしまいます。


自分の見ているものがすべて、ではないのですね。ちなみに私は身長156センチ、主人は180センチなのですが、主人が元の場所に戻し忘れたはさみなど、意外に高い場所にぽん、と置き忘れていて、私の視界より上なので気づけしない、ということもありました。

また、娘は身長が120センチ。立った姿勢の私からは死角になるような低い場所に、こっそり宝物を隠していることもあります(笑)。

違いを理解し、うまく利用して部屋を飾る

目の高さに応じて、見えるもの・気になるものは異なります。人の見ている世界は、自分とは同じではないことに、改めて気をつけてみましょう。逆に、そうした身長差を利用して、家族それぞれに使いやすい・見やすい場所を設定することも、可能です。


例えば、子供の描いた絵は、子供の身長で見える高さに飾ります。立位であれば身長マイナス10センチくらいの高さが目安です。子供は自分の絵を飾ってもらって自己評価が上がります。励みにもなるでしょう。


立った姿勢で見るのか、座った席から見るのかも考慮してくださいね。立位で飾る高さは大人の視線からは少し外れますので(低めの位置)、親子で一緒に楽しみたい場合は食卓など座った位置から見えやすい場所に飾ると共有しやすくなるでしょう。

◆背丈によって、視線の行きやすい場所は異なる
◆見えやすい場所・見えにくい場所を利用した飾り方
◆家族それぞれに寄り添った部屋づくり

【私が回答しました】インテリアコーディネーター 田辺仁美

Photo by 田辺仁美

RoomSailing代表。
IC21所属。IC-ON会員。
「ルームスタイリスト」資格認定講師。

フリーランスのインテリアコーディネーターとして、累計600棟以上の内装計画を担当。
カルチャースクールや住宅展示場などでのお部屋づくりセミナー講師も好評。
インテリアコーディネーターの他、二級建築士、窓装飾プランナー、照明コンサルタントなど、インテリア関連資格多数。知識と実績を併せ持つ、お部屋づくりのプロ。
自身も働く母であることから、特に育児世代の忙しいワーキングマザーから人気。

http://ameblo.jp/roomsailing/

ママの笑顔から日本を元気にする「マザー・ニア」

Photo by マザー・ニア

一般社団法人マザー・ニアは ママの自立支援、起業支援、自分らしく生きること、そして、働きながら子育てできる社会創りを目指します。そのために、30万人のママネットワークを作り現場のママの生の声を正しく発信し伝え、それを実現します。

マザー・ニア公式サイト http://mother-nia.com/

【PR】

このガイドは役に立ちましたか?ガイドの著者にお礼を伝えよう!

Okgn btn gudie info thunks b

3

当ガイドは作成日時点での情報です。ガイド内容の実施はご自身の責任の元、ご利用いただきますようお願いいたします。

このガイドを通報する

著者名:
マザー・ニア

「ママからプロになる!」を支援する一般社団法人マザー・ニアが
4人のブッ跳びママによる、「夢・学・働・美」について、赤裸々に情報を発信します。ママによる...