更新日: 2015-04-11 15:56:42

自分で考えて行動できる子に育てる、3つのポイント

著者: マザー・ニア

編集者: マザー・ニア

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はじめに

Photo by photoAC

子どもから頼りにされるとうれしいものですが その反面、いつまでも親を頼らずに自分で考えられるようになって もらわないと・・・と思う方も多いでしょう。
そこで今回は、子どもが自分で考えて行動できるようになるために 意識したい3つのポイントをご紹介いたします。

<お悩み>自分で考えて行動できる子供に育てたいのですが・・・

3歳の男の子を持つお母さんから、こんなご相談を受けました。

私はつい人を頼ってしまう性格です。
日頃のちょっとしたメールの返信や おでかけする時に何を着るか、ということでも迷ってしまって しょっちゅう主人に
「どうしたらいい?どっちがいい?」と聞いてしまい
「好きにすれば?」とあきれられています。

うちの子には、いちいち人を頼らないで 自分で決められる子供になってほしいと思うのですが どうしたらいいでしょうか?

<回答>自分で考えさせる習慣をつくりましょう。

子どものことを心配するあまりに いつも先回りをしてあれこれ考えたり 「○○ちゃんはお母さんの言う通りにしていれば 大丈夫だからね」などと言ってしまうお母さんがいるようです。
もちろんお母さんは良かれと思ってついやってしまうのでしょうけど、 こういった関わり方は、子どもの自発性を育てる上でマイナスに働いてしまいます。
なぜならば、あまり自分で考える機会を与えられなかった子どもは 「考えるな」という心のブレーキを身に着けてしまう可能性が高いからです。
相談者のお母さんも、自分の母親が何もかも自分でお膳立てをしないと 気が済まない人だったといいます。 そのため大人になっても、人を頼る習慣が抜けないのだと思われます。
「考えるな」という心のブレーキを持っていると、 自分で考えられずについ他人に意見を求めたり 自分で考えても「これでいいのかな?」と不安になったりしてしまいます。

そこで子どもと関わる時に意識したいのが 下記の3つのポイントです。


1)○○ちゃんはどうしたい?と聞く
2)ダメな理由と要望を伝える
3)どちらかを選ばせる

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1)○○ちゃんはどうしたい?と聞く
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たとえば
「学校の宿題で絵を描いてきなさい、って言われたんだけど 何を描けばいいかなぁ?」と子供が聞いてきたとしましょう。

そうしたら、まずお母さんの考えを伝えるのではなく
「○○ちゃんは、何を描いてみたい?」と質問してみましょう。

そうすることで、自分で考える習慣が身に付きます。

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2)ダメな理由と要望を伝える
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何でもかんでも「ダメ」というと どう行動すればいいのか分からなくなってしまうことがあります。
何をやっても否定されるので、自分の思い通りに行動しては いけないと思ってしまうのです。

たとえば子どもが、本を投げて破いてしまったとしましょう。

そんな時は「投げちゃダメ!」というだけではなく
「ほら、投げたから破けちゃったでしょう?これって○○ちゃんの大事な本だよね? だから投げるんじゃなくて手で運ぼうね」
と、ダメな理由と、どう行動すればいいかという要望を 伝えることが大切なのです。

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3)どちらかを選ばせる
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のびのび育てたい、自発性を尊重したい、とはいっても ちゃんとしつけをしなくてはいけない・・・
そんな時に有効なのが、指示命令ではなく 本人に選ばせるという方法です。

たとえば、ほったらかしにしないの!片付けなさい! と言っても、子どもが言うことを聞かない場合・・・

「今片づけるか、寝る前に片づけるかどっちがいい?」 と選ばせるといいのです。
そうすると“自分で選んだんだ”と思えて 納得して片づけることができるので、しつけと自発性の尊重 を両立させることができます。

【私が回答しました】思い込みクリアリングカウンセラー 谷口祥子

Photo by 谷口祥子

株式会社ビィハイブ 代表取締役

広告制作会社でコピーライターとして活動後、
ITベンチャーにて携帯コンテンツ事業の立ち上げに参画。

もともと人づきあいが苦手で対人恐怖症に陥った経験を持つが、心理学を学び、人間関係や人生観の大きな変化を体験。
その後、ほめ方の伝道師やコーチングのプロとして活動し、テレビ、ラジオなどへの出演、日経産業新聞への連載をはじめ、新聞・雑誌などへの寄稿多数。

現在は、NLP、ブリーフセラピー、ソリューション・フォーカスト・アプローチ、交流分析、ゲシュタルト療法などをベースに構築した独自のプログラムを用い、「思いこみクリアリングカウンセラー」として活動中。

過去のトラウマを根こそぎ解消し、人の持つ限りない可能性を引き出すアプローチで、数多くのクライアントを長年抱えていた心の問題から解放。仕事の成果や人間関係に劇的な変化をもたらしている。

著書に『図解入門ビジネス 最新 コーチングの手法と実践がよ~くわかる本』(秀和システム)『あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール』(明日香出版社) 『心のブレーキを解除して、思いっきり!動けるようになる本』(明日香出版社)などがある。


今、どんなに人付き合いが苦手な人でも、必ず変われます。
どうぞひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。

http://bee-hive.biz/

ママの笑顔から日本を元気にする「マザー・ニア」

Photo by マザー・ニア

一般社団法人マザー・ニアは ママの自立支援、起業支援、自分らしく生きること、そして、働きながら子育てできる社会創りを目指します。そのために、30万人のママネットワークを作り現場のママの生の声を正しく発信し伝え、それを実現します。

マザー・ニア公式サイト http://mother-nia.com/

まとめ

子どもが自分で考える習慣を身につけると、 自分の好きなこと、やりたいことに意識が向くようになります。
そして物事に熱心に取り組めるようになり、長所を伸ばし、能力を十二分に発揮していくこと ができるようになります。

ぜひ「この子はどう考えてるんだろう?」と好奇心を持って質問してみてください。

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「ママからプロになる!」を支援する一般社団法人マザー・ニアが
4人のブッ跳びママによる、「夢・学・働・美」について、赤裸々に情報を発信します。ママによる...