更新日: 2014-09-29 09:21:49

大人でも「イライラ」する迷路(もちろん子供でも楽しめる!)

著者: kakaromo

編集者: kakaromo

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はじめに

Photo by kakaromo

このページでは、ノートと紙さえあればできる迷路の作成方法を解説する。


まず最初に、大人でも楽しめる迷路を扱ったサイトの一覧を掲げておこう。


ちなみに上の迷路は、「迷路123」で自動生成したものである。


日本の迷路サイト


▼迷路123

http://meiro123.com/


▼嘉来的世界

http://karai.vis.ne.jp/


▼迷いのページ

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/eisaku/index.html



海外の迷路サイト


▼Maze Design

http://www.cgl.uwaterloo.ca/~csk/projects/mazes/


▼Kragydad

http://krazydad.com/mazes/



では、迷路の作成方法の話題に移ろう。


プログラミングの世界では、迷路の作成アルゴリズムがいくつか知られており、ゲームの作成などに応用されている。


たとえば、有名な迷路作成方法としては、以下の3つがある。



  1. 棒たおし法
  2. 壁のばし法
  3. 道のばし法(穴あけ法)


上の3つの方法については、以下のサイトに詳しく書かれている。


http://www5d.biglobe.ne.jp/stssk/maze/make.html


クラスタリングによる迷路の作成方法を論じたサイトもあるが、基本的にはクラスタリングは「道のばし法」と同類の手法と考えてよいだろう。クラスタリングによる迷路作成については以下のサイトが役に立つ。


http://apollon.issp.u-tokyo.ac.jp/~watanabe/tips/maze.html



このページで作る迷路も、道のばし法である。


道のばし法というのは、道がループしないようにのばし続けて、グリッドのマスを埋めていく手法である。


本来は、どのマスから始めても良いし、同時に複数のマスから道を作り始めても良いのだが、このページでは、正解路を最初に作る方法で、迷路を作成することにした。(そのほうが、道のばし法の仕組みがわかりやすいと思ったからだ。)



STEP1 スタートとゴールのマスを決める

Photo by kakaromo

道のばし法を利用して作った迷路の多くは、外枠の頂点をスタートとゴールに設定していることが多いが、実は、スタートとゴールはどこに設定しても良い。


(今回は、便宜上最初に、正解路を描いてしまうが、道のばし法で迷路を生成した後、適当な行き止まりの点をスタートとゴールに設定してもよい。)

STEP2 正解路を描く

Photo by kakaromo

通常の「道のばし法」の場合、上の図のような異常に長い正解路が形成されることはあまりない。


だが、今回は、正解路を長くしたほうが迷路が難しくなるのではないかと思い、上のように、長い正解路を描いてみた。


※実際は、迷路の大きさに対して、正解路が占める割合が大きすぎたので、騙しの経路が短くなってしまい、あまり難しくない迷路になってしまったが。。。


※手書きで「道のばし法」を行う場合、正解路と騙しの経路の長さのバランスを考えて作成すると良いと思う。


さて、正解路の書き方は単純である。


  • グリッドの中心を通るように、上下左右に直線を引く。
  • 正解路がクロスしないようにする。(十字路ができないようにする。)

STEP3 正解路から道を分岐させる

Photo by kakaromo

次に、騙しの経路を作成する。


正解路以外は、すべて騙しの経路になる。騙しの経路が短いと、一目で行き止まりの場所が見えてしまうので、簡単な迷路になってしまう。


ちなみに、上の迷路では、騙しの道が短すぎる。大人用の迷路の場合、もう少し、多くのグリッドを用意したほうが良いといえる。


騙しの経路の書き方は以下の通り。



  • 正解の道から道を分岐させる。
  • 分岐させた道の先端が他の道に合流してはならない!
  • 分岐は何度しても良い。
  • スタートとゴールに、正解路以外の道が合流しないようにする。
  • 空白のマス目が無くなるまで騙しの経路を作り続ける。


※空白のマスがなくなるまで道をのばし続けたのが以下の図。

Photo by kakaromo

STEP4 壁を書く

Photo by kakaromo

すでに、道は描き終わっているので、道がない場所に壁を書く。


壁の書き方は以下の通り。


  • 外枠を書く。
  • 道とグリッドが交差していない場所に壁を書く。

STEP5 壁を書き写す

Photo by kakaromo

今回はパソコン上で図を作成したので、道を削除するのが簡単だった。(レイヤーを非表示にすればよいだけだった。)


だが、手書きの場合、薄い紙を重ねて、壁のみを書き写すのが良いだろう。

まとめ

Photo by kakaromo

このページで「手書き」した迷路は、騙しの道があまりに短すぎたので、あまり、「イライラ」しない。


だが、もう少し大きな迷路にすれば、いらいらすること間違いなしの迷路がつくれると思う。





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