更新日: 2011-07-28 20:59:55

知らなきゃ後で後悔すること間違いなし!オーストラリアの医療システム

著者: オーストラリア留学センター

編集者: kumapis

閲覧数: 1254

Okgn btn gudie info favorite

0

はじめに

Photo by superturtle

海外に居て一番不安なことと言えばやはり怪我、病気ではないでしょうか。オーストラリアの医療システムは日本とは少し違います。

日本では皮膚を診てもらいたかったら初めから皮膚科を受診できますが、オーストラリアでは歯科と緊急の場合以外ではすぐに専門家に診てもらうことはありません。

まずGPと呼ばれる一般開業医さんに診てもらって、必要があれば専門医に診てもらう手順になっています。今回はオーストラリアに留学しようと思っているみなさまに豪州医療システムをご紹介します。

STEP1 オーストラリアの医療システム

オーストラリアの医療は、
・一般開業医(General Practitioner-GP)
・専門医(Specialist)
・病院(Hospital)
・薬局(Chemist)
・検査機関
の5つの機関に分けられます。その他、各地域に用意されている日本語医療センターがあります。

留学中に病気やケガをした場合、まず日本語医療センターにて診断をうけます。日本語医療センターの中には、後述するGPが集まり運営されている場所もあり、どこでも質の高い医療を受けることができます。

英語による十分な語学力がある場合は、直接"GP"と呼ばれる一般開業医で診察を受けて頂いても問題ありません。そのあと、GPが専門的な検査や診断が必要と判断すれば、それぞれの専門医(Specialist)や病院(Hospital)に連絡を取り、予約を入れてくれます。

オーストラリアでは、緊急の場合をのぞいて予約なしで直接、専門医や病院に行くということはありません。

STEP2 オーストラリアで医療を受けるための流れ

<ケガ、具合が悪い場合>
日本語医療センターへ連絡(英語に自信があれば直接GPへ連絡)

GPで初診

処方箋 or  専門医(*へ移動)

薬局

完治

保険の請求(海外旅行保険、海外留学生保険)

<事故、急病の場合>
救急車を呼ぶ(電話番号「000」)

緊急病院

(*)病院にて治療、入院

完治

保険の請求(海外旅行保険、海外留学生保険)

STEP3 日本語医療センター とは

オーストラリア主要な都市には、日本人または日本語を話すドクターや看護婦、日本人通訳が常駐する"日本語医療センター"がいくつかあります。この医療センターは数人のGPが集まり運営され、日本語で診察を受けることが出来ますから、英語に自信がなくても安心して診断を受けることができます。

こうした医療機関の多くはキャッシュレスサービスを行っていて、海外旅行傷害保険に加入していると、診察、通訳、薬などの費用がすべて保険でカバーされるため、留学生にとって大変便利です。オーストラリア留学中、まず体の不調を感じたら、日本語医療センターで診断を受けましょう。

STEP4 一般開業医(GP)とは?

一般開業医はGeneral Practitionerの略称で、GP(ジーピー)と呼ばれています。GPは内科、外科、小児科、婦人科、皮膚科など、歯科を除くすべての分野をカバーしているので、具合が悪くなったときはまず、GPに電話をして予約を取りましょう。

薬が処方されるときは、処方箋を書いてもらい薬局に買いに行きます。風邪や軽い病気やケガの場合はGPの診察だけで済みますが、専門医の診断や検査が必要な場合は紹介状を書いてもらい、診察を受けに行きます。

GPに紹介してもらって検査や専門医の診察を受けた場合でも、結果はGPに報告されますので、再度、GPに結果を聞きに行きます。GPは検査結果や、専門家の診断をもとに総合的な診断をしてくれます。

GPは健康管理をまかせるホームドクターの役割を果たしています。かかりつけのホームドクターがいると、以前の治療や処方箋の記録などがあるので、いざというときに素早く対応してもらえて安心です。きちんと話を聞いてくれ、わかりやすく説明してくれる、信頼できるドクターを見つけておくとよいでしょう。主要な都市には日本人、または日本語を話せるGPがいます。

STEP5 医者にかかるときの注意

いざ、ドクターの前に行くとうまく症状を伝えられなかったり、聞きたいと思っていたことを聞きそびれてしまったりすることがあります。診察を受ける際にはあらかじめ以下のようなことを準備しておくと、スムーズに診察を受けることができるでしょう。

1.これまでの病歴をまとめておく
過去にかかったことのある病気、手術を受けたことがあるか、アレルギーの有無、家族の中に特有な病気にかかった人がいないか、などを英文で用意しておくと安心です。

2.病状を伝える
症状を伝える際には、いつからその症状がはじまったか、熱はあるか、どんな薬を飲んだか、食事や睡眠はとっているか、などを具体的に知らせましょう。質問したいことを簡単にまとめておくと慌てずに済みます。

3.診断を受ける
ドクターからの指示や説明でわからないことがあれば、きちんと分かるまで聞きなおし、その場でどうしても分からない言葉や、単語は書きとめておきましょう。

4.薬の処方
処方される薬の内容について、くわしく教えてもらいましょう。薬を飲む時間、期間、副作用や注意する点などメモをとっておくとよいでしょう。特に日本人は オーストラリア人と比べ、骨格や基本体重が大きく変わります。薬を処方してもらう際は、ご自身の身長と体重を伝え、量に問題がないか、確認してください。

まとめ

オーストラリアの医療保険はメディケア(Medicare)という公的国民健康保険と、民間の健康保険とに分けられます。

メディケアに加入できるのはオーストラリア国民か永住権保持者のみとなりますので、それ以外の人は自分で民間の保険に加入します。メディケアもすべての医療費に適応されるわけではなく、歯や眼などの治療費はカバーされません。

留学生やワーキングホリデーの人はメディケアには加入できませんので、自分で民間の保険に入ることになりますが、基本的にはAIUなどの海外旅行保険に加入することが一般的です。その他、学生ビザを申請する留学生は、必ず、OSHC(Overseas Student Health Cover)と呼ばれる、海外留学生保険に加入しなければなりません。

治療後は加入している保険会社に、治療費を請求しますから、診断書や領収書が必要になります。各書類については、完治後も無くさずに保管しておくのが良いでしょう。

http://www.aswho.com/

【PR】

このガイドは役に立ちましたか?ガイドの著者にお礼を伝えよう!

Okgn btn gudie info thunks b

107

当ガイドは作成日時点での情報です。ガイド内容の実施はご自身の責任の元、ご利用いただきますようお願いいたします。

このガイドを通報する

オーストラリア留学センターグループ公認のOKGuideです。オーストラリア留学に必要な、ノウハウを更新していきます!

■オーストラリア留学センター ...

必要なもの

各日本語医療センターの情報
保険証券または契約証