更新日: 2011-07-19 15:06:18

太陽光発電は得なのか?

著者: 豆柴モモ

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

閲覧数: 775

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はじめに

Photo by mxmstryo

エコロジーのため、太陽光発電システムを取り入れる家が増えています。

「自宅に太陽光発電をとりいれませんか?」と訪ねてくる業者も多く見られます。
新築や新築に近い住宅を見つけると、すぐにやってくるこういった業者。

でも本当に太陽光発電はお得でしょうか?

STEP1 太陽光発電の業者が良く言うことは

・余った電気は売電できるからお得。
・今払っている電気代がいらなくなるんですよ。
・30年位は修理もいらず大丈夫です。
・エコにも貢献できます。

など。
もちろんこれ以外にもメリットをたくさん説明してくれます。

STEP2 しかし、単純に考えてください。

今払っている電気代いくらですか?
一般家庭ならせいぜい8000円~12000円くらい。

太陽光発電のために支払うお金は200万~250万程度ですがたいていの人はローンを組みます。
多くは20年、30年ローンで支払い総額は350万~400万くらいになることも。

そして1か月の支払い額は1万円~15000円。

これなら電気代とあまり変わらないかあるいはローンのほうが多いということになります。

STEP3 売電があるじゃない。

と言う人もいるかもしれません。
たしかに売電単価を上げる。と政府も発表しています。

しかし、たかが自宅の屋根で作る電気の量。
それほど大量ではないことはわかりますよね。
自宅でつかってさらに余る電気の量なんてそれほどの金額にはなりません。

ゼロかあるいはよく発電出来た人でも2000円程度だと言います。

STEP4 さらに、20年、30年は大丈夫。

という業者の言葉。

実際には部品によってはメーカーの保証は10年~15年で、その頃になると取り換えが必要になるものが多いそうです。
また、屋根の上にあがっているモジュール(パネル)自体も汚れや劣化が進み発電量は少なくなっていくのです。

STEP5 それでも、太陽光発電はお得。

と言っている訪問業者が多く、全国の消費者センターではトラブルが多数持ち込まれます。

新築の多くは若いご夫婦。
いっぱいいっぱいの住宅ローンを組み、これから子供の教育費も増えていく。
そういうところにさらに太陽光発電のローンを30年背負う。

そのために車が古くなっても修理にも出せないし、買い替えなんてとんでもない。
子供を家でみてあげたいのに、働きに出ざるをえずお母さんもローンのためにパート。
なんていう話はちっとも珍しくないのです。

STEP6 実際に、私がかかわったトラブルの場合にも

30年の間に支払うローンの総額は350万以上。
いいことばかりを言われて契約をしていましたが、実際に屋根の上にあがっているモジュール(パネル)で発電できる量は自宅で使う電気の量よりもずっと少ないものでした。

STEP7 追記しておけば・・

戸建住宅には補償があります。
しかし、屋根の上に想定外の工事をしたり重量物をのせたことで補償がされなくなることもあります。

万が一太陽光発電を導入する場合には自宅を建てた業者にも確認をしてください。

まとめ

支払い総額は?
実際ペイできるの?

とにかく急いで契約せずきちんとひとつひとつ確認してください。

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著者名:
豆柴モモ

埼玉在住の「豆柴モモ」です。

・メーカー勤務
・メルマガライター
・行政相談業務
・ミステリーショッパー

などなど経験。「知識は浅く広く...

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