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まったくの未経験からゴルフを始める方々のために、
それぞれのカテゴリごとに、一からゴルフをご案内します。
ゴルフコースに行くと「次はどこで何をするの?」とうろうろしてしまって、気持ちの面でも時間の面でもあわただしくなりがちです。
今回は、事前に知っておくと少し安心な、だいたいどこのコースでも共通している「ゴルフ場でやること」をご紹介します。
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▼その他の「心得編」記事はこちら
http://okguide.okwave.jp/features/golf#cate04
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コースのクラブハウスに到着したら最初に行うのはチェックインです。
これはホテルのチェックインとほとんど同じ。
フロントカウンターで指定の用紙に「氏名」「住所」「連絡先電話番号」などを記載します。
これでチェックインすると、多くのコースではロッカーキーのついた「スコアカードホルダー」を渡されます。
このカードについた番号が更衣室の自分のロッカー番号です。
同時にこの「ロッカー番号」は、これもホテルのルームナンバーでレストランの精算をするのと同じように、「サイン」だけで最後のチェックアウトの時にまとめて精算する番号として使います。
ほとんどのコースではラウンド中の飲み物を買ったり、昼食などその場で現金決済することはありません。
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ゴルフコースに行くと当然のことですが沢山の人のキャディバッグが並んでいます。
カートなどにセットする準備を行う職員の方にとっては、どのキャディバッグが誰のものか分からないと作業ができません。
スタート直前にキャディバッグを探す騒動は、ただでさえ緊張しているメンタル面でも余裕を奪います。
キャディバッグには必ず名前の分かるネームホルダーを付けておきましょう。
名前さえ分かればいいので荷札にマジックで手書きでも問題はありませんが、長いこと使うものですから自分のネームプレートは気に入ったデザインで作っておくことをお薦めします。
ゴルフショップやホームセンターなどで名前を彫ったものを数千円で作ってもらえます。
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実際にコースに出てラウンドが始まると、トイレは9ホールに1つある程度です。
ゴルフコースは自然の中の広いエリアですから、スタートする前には多少余裕があっても必ずトイレに行っておくようにしましょう。
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ほとんどのコースにはスタート前にショットの練習ができるドライビングレンジのエリアが用意されています。
ここでの練習は大抵別料金なので、本番前にちょっと練習しておきたいときは、キャディマスター室で聞くと受付方法、料金や練習場の場所などを案内してくれます。
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ラウンド中は夢中になっていて、持って歩いていたクラブをどこかに置き忘れてきたということはかなり頻繁に起こります。
ラウンドが終わったらクラブの忘れ物がないかどうか確認して、全部揃っていたら用意された確認用紙にサインしましょう。
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また、ラウンド後はクラブハウスに入る前に靴についた芝生や泥を落としましょう。
大体のコースで靴の汚れを落とす専用のエリアが用意されています。
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なるべく前の日までにしっかりと準備はしておきたいものですが、仕事などが忙しいと、ゴルフコースに着いてみたらボールや手袋を忘れていたり、予想外の天候で帽子などの準備が合わなかったりすることもあります。
こんな時もパニックになる必要はありません。
ほとんどのゴルフコースにはプロショップが併設されていて、極端にいえば手ぶらで行っても全ての準備が揃うようになっています。
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ゴルフ場ならではの特殊な設備としては、ほとんどのコースに雨具の乾燥機が設置されています。
雨の日など濡れたレインコートのままでクラブハウスやロッカールームに入らずに、こういった乾燥機を使うようにしましょう。
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