更新日:
2010-03-23 23:01:14
聞き上手になる方法
聞き上手な人は相談を持ち掛けられることが多く、人からも好かれることが多いですよね。
実は出来る営業パーソン(セールス)も聞き上手な人が多いのです。
お客様が何を悩んでいるのか、何をしたいのかを聞き出して、それを解決する提案を行っているからです。
日常生活でもビジネスでも役に立つ「聞き上手」は、少し気をつけるだけでなれるものです。
今日は顔色がいいな、とか、好きなビールの銘柄はなんだろう、とかなんでもいいから相手に興味を持ってください。
自分に話をしてくれる、ということは、少なくとも相手は自分のことを嫌いな訳ではないのです。
ビジネスの時は好き嫌いは言ってはいけません。ビジネスですからそこはがんばって!
話を聞き始めると、所々主語がぬけていたり、状況がわかりずらいところが出てきます!
そういう時に「え?それってあなたが?」とか「それはだれがやったの?!」など尋ねてみます。そうすると相手はあなたが自分の話に興味を持ってくれている、とだんだん思えてきます。
相づち :うんうん。なるほど。そうなんだ。
先を促す:それでどうなったの?
賛同する:そうだよね。私もそう思う。
相手の目を見て、うんうんと首を縦に振りながら話を聞いてあげてください。
意見を求められたら「あなたならどうしたいの?」など、まずはオウム返しでいいのです。
相手は自分に話を聞いて欲しく、さらに話しながら考えをまとめていることもよくあります。
自分の意見を述べられるときは短めに述べ、相手に聞き返してあげましょう。
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