更新日: 2014-03-25 12:39:10

これですっきり!話がかみ合わない人の対処法

著者: zaha

編集者: zaha

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はじめに

Photo by Steven Pisano

質問をすると、質問の趣旨と違うことを返してくる人ってよくいますよね。
いつまでも話が平行性なのでイライラするし疲れてしまい、コミュニケーションそのものをあきらめてしまうこともあるでしょう。

でも実際にあきらめて済む状況ではない場合、どうやってコミュニケーションをとったらよいのでしょうか?


話がかみ合わない人の特徴

A、相手の言葉は「こういう意味で言ったはず」という思い込みが強い
 (だから相手の言葉をありのままに理解しようとする姿勢が足りない)

B、自分の言葉は「言わなくてもわかってるはず」という思い込みが強い
 (だから詳しい説明や理由などの言葉が足りない)

人間誰しも、自分の価値観や人生経験に照らし合わせて物事を理解しようとするもの。
ですから上記のようなことは誰でも多かれ少なかれやってしまいがちなことなんです。
それでも、多少であればお互いに「空気を読んだり」「伝えようと努力したり」することで歩みよれるので問題は起こりません。

ただ、どちらか、または双方がこのような思い込みが極端に強い場合、「話がかみ合わない」ということが起こるのです。
そして思い込みが強い人は「自分に問題があって話がかみ合っていない」ということにも気づいていないことが多いものです。

「自分の周りには話がかみ合わない人が多いなぁ……」と思うあなた、まずは自分が「思い込みの強いかみ合わない人」になっていないかどうか、今一度振り返ってみましょう。


ついでに、話がかみ合わない人の特徴をもうひとつ付け加えるなら
人間同士は特に努力しなくても話せば通じ合えるはず
という大前提を持っていることでしょうか。

いくら共通言語であっても、いや、共通言語であるからこそ相手が自分の言葉を理解してくれるだろうという甘えが生まれます。
どんなに話し合っても、生まれ育った価値観や信念(宗教などによる)など物事を捉える視点が異なる相手とは平行線のままかもしれません。国際問題を見ればあきらかです。
「花」について話していても、片方は「チューリップ」でもう一方は「桜」を思い浮かべながら話しているかもしれません。
お互いに自分が正しいと信じていますし、そうやって生きているのです。

相手の常識や価値観を尊重した上で、分かり合うための努力をすることが必要です。

【話をしたがる相手の場合1】相手に話させる

まず、相手が自分の気持ちを言葉で伝えようとしている場合です。

話がかみ合わない人は、自分が話す内容にも的を得ていないことが多いものです。
「自分の言いたいことをただ言う」だけになってしまい、相手に「伝える」ための話し方が苦手。
自分の言いたいことで頭がいっぱいなので、相手の話を聞く余裕はありません。

ついつい、話の途中でこちらが「え、つまりこういうこと?」と話の内容から要点を推測して聞き返したくなりますが、それについてもはっきりしない返事……
こちらが一方的に推測して話の要点をつかもうとすれば、更なる混乱を招くことになりかねないのです。

実は相手側も、自分の「本当に言いたいこと」が何かよくわかっていなかったりするもの。
ですからまずは聞き役に徹し、相手がどうしたいのか?という想いをしっかり吐き出させてあげましょう。
相手も思いつくままにしゃべっているうちに、自分の「本当に言いたいこと」が見えてきたりします。
そうやって、相手自身に話の核心に迫らせることがポイントです。

【話をしたがる相手の場合2】自分の意見をいい、選択肢で聞く

相手が存分に話し終わったところで、あなたの意見を伝えましょう。
相手は話始めよりも考えがまとまっているはずなので、あなたの話を聞くキャパシティも生まれていると思われます。

このときのポイントは、相手についての意見(相手にどうして欲しいか)を伝えるのではなく
「自分はどういう結果にしたいか」を簡潔に伝えること。
そして、そのためにはどんな選択肢を選ぶことができるかも提示します。
つまり、相手に「自分の意見と選択肢」をゆだねるのです。

「自分はこの会話の目的にこうゆう結果を望んでいるが、そのためにはAまたはBという手段がある。あなたはどうしたい?」という具合です。


男女の会話で例をあげると……
====================
あなた:質問      「なんでいつも遅刻するの?」
相手:趣旨のずれた答え 「せっかくおしゃれしてきたのに」

あなた:相手に話させる 「そうなんだ、それでいつも遅刻しちゃうの?」
相手:思いつくままに話す「だって……(いつも許してくれるという甘えがある)」

あなた:意見      「おしゃれして来てくれるのは嬉しいけど、自分はいつも待たされると嫌な気分になるから、毎回遅刻するのはやめてほしい。」
あなた:選択肢を提示   「君が時間通りに来てくれるか、それがむずかしければ待ち合わせの時間を遅らせたいんだけど、君はどちらがいいと思う?」
====================

【あまり話をしたがらない相手の場合1】コミュニケーションにならない理由
次に、【A】のように自分の気持ちを言葉で伝えようとしてくれない人の場合です。

「嫌なものは嫌」と思ってしまうタイプの相手だと、自分でもどうしたいのかわからない場合があります。
相手の質問にうまく答えなきゃと思うと言葉が出てこなくなってしまったりするのです。

質問や意見など相手の言葉を「自分を攻撃している」と感じて過剰反応した結果、以下のような態度に出ることもあります。

●だんまり作戦に出る(コミュニケーションを拒否する態度)
●わざと話題を変える(その話題については触れたくないという意思表示)
●怒り出す(やられる前にやる、相手を攻撃することで自分を守ろうとする態度)

こんなときはどう対処したらよいでしょうか?

【あまり話をしたがらない相手の場合2】相手の心をひらく

相手の気持ちを大きく占めているのは「自分の言いたいことをうまく表現できない、わからない」「責められていると感じる」といった想いです。
内心かるくパニックになっている場合もあるでしょう。

そんなときは、まず、「あなたを責めているわけじゃない」ことを伝えます。
「あなたはどうしたい?」と聞くのは、相手はそれがわからないから困っているわけですからNGですよ。

赤ちゃんや小さな子どもなどが泣いているとき「どうしたの?」と聞いても答えずに泣き続けるばかりの姿を見たことがありませんか?
これは「自分のことをちゃんと見てほしい、わかって欲しい」という意思表示なのだと聞いたことがあります。
「でもそれをどう表現したらいいかわからない」から泣くのだと。

言いたいことをうまくいえないという意味では大人も同じ。
「あなたのことが好きだから、あなたを理解したい」という受身の姿勢を見せることで、心を開いて話してくれるようになるかもしれません。

また、「自分はどうしたい」という、この会話の末に望んでいる結果を伝え、相手も同じ気持ちであるかどうかを確認しましょう。

その結果を得るためにちゃんとこの問題と向き合う必要があるということを、相手にも理解してもらえれば、協力して解決方法を探れるようにもなるはずです。

まとめ

いかがでしたか?
ポイントは「会話の共通の目的をはっきりさせること」です。

こういった傾向は一般的に、感情論で話しがちな女性に多くみられますが、性別に関係なく「話がかみ合わない人」はいます。
それでも、自分と相手は違う人間であり、お互いにわかり合う努力が必要なのは当たり前、ということさえ念頭においておけば、伝わらないイライラも減るのではないでしょうか。
コミュニケーションは「言い合い」ではなく、「わかり合うための手段」なのですから。

ただし、このように思い込みが強く話がかみ合わない人は、だらだらと話して相手を混乱させたり疲れさせる存在でもあります。
急ぎでないものであれば、心に余裕がないときはあとにしてもらいましょう。
イライラしながら話すよりずっといいと思います。

※これは「話がかみ合わない相手」に対するアプローチの一つの提案です。
※アスペルガー症候群などの理由でコミュニケーションが成り立ちにくい人もいます。


ライター:zaha8

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ライター、占い師、パーソナルカラーを使った美容系のパーソナルアドバイザーなどなど、色々な肩書きで色々なことをしています。
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