更新日: 2014-04-25 16:11:31

流産・死産した後の妊娠計画について

著者: isily

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

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はじめに

Photo by フリーイラスト素材サイト「イラストAC」より

流産や死産という悲しい出来事の後、早く赤ちゃんが欲しい、次の妊娠にトライしようと思っている人も多いでしょう。
でも、体や心の状態が戻らないうちに妊娠してしまうと、流産の恐怖に襲われたり、体調が悪くなったりしてしまいます。
次の妊娠にトライする時期や妊娠に備えるための心の準備はどうしたらよいのでしょうか。

STEP1 流産・死産したあとの体

Photo by フリーイラスト素材サイト「イラストAC」より

死産した人はもちろんですが、初期流産だったとしても、子宮は多かれ少なかれダメージを受けています。
流産の場合、手術や処置が必要なことがあり、その状況によってもダメージの度合いが変わってきます。

通常、生理が再開するまでは、ホルモンバランスや子宮が元に戻っていないと考え、安静にしていたほうがよいでしょう。また、安心して妊娠が出来る状態になるには通常の生理が来るようになってから2~3周期はかかります。
基礎体温や周期が安定し、生理の状態が妊娠前と同じようになるまでは、次のトライは控えましょう。

パートナーとの性交渉の再開は、妊娠前と同じような生理が来るようになってからが望ましいといえます。ただ、性交渉に苦痛や恐怖を感じた時は、パートナーと相談して少しずつ段階的に心と体を慣らしていくなど、ゆっくりと時間をかけて進めるようにしましょう。

STEP2 心の準備が整うまで待ちましょう

Photo by フリーイラスト素材サイト「イラストAC」より

体の準備が整っていても、妊娠に対する心の準備ができないうちは、性交渉を再開しても避妊し、妊娠トライしないほうがよいでしょう。

心の準備が整わないうちに妊娠してしまうと、また流産や死産をするのではないか、といった恐怖でマタニティライフを楽しむどころか、不安で心の病気になってしまう可能性もあります。
実際に流産して生理がきちんと来る前に次の妊娠をしてしまい、産まれるまでは不安と恐怖でマタニティライフを満喫するどころではなかったという人もいます。

また、「彼のために早く産まなきゃ」と思いつめているうちは、心が元気になったとはいえません。子供は授かりものとして、自然な気持ちで妊娠を待つことができるようになるまで待ちましょう。

STEP3 次の妊娠にトライできる時期

Photo by フリーイラスト素材サイト「イラストAC」より

多くの医師は、流産後は次の妊娠まで3ヶ月はあけた方がいいと言いますが、それは初期流産であれば大体1ヶ月ほどで生理が再開し、子宮が元の状態に戻る2~3周期後が3ヶ月にあたるからです。

実際には、流産の時期や状態、処置にもよりますし、子宮やホルモンバランスが妊娠前の状態に戻るまでに個人差があります。また、生理周期にも個人差があるため、3ヵ月後ではなく、通常の生理が再開してから2~3周期後なら妊娠しても大丈夫と考えましょう。
生理周期が整わない、量や状態が毎回違う、という間は妊娠を避けるようにして、整わない状態があまりに長く続く場合は医師に相談したほうが良いかもしれません。

また、一度流産や死産を経験してしまうと次の妊娠でも同じことが起こるのではないかという恐怖が生まれてしまいます。
しかし、原因のわからない流産・死産の確率は、一度目の妊娠の時と変わりません。
今度は大丈夫と思えるほど気持ちが落ちついてから、次の妊娠にトライするようにしましょう。

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著者名:
isily

isilyです。

実は私、女性の1000人に2~3人といわれる流産を繰り返す不育症患者でした。
投薬治療や手術で、苦節7年、病気を克服して、200...