更新日: 2014-02-05 11:23:45

ハイリスク妊娠といわれた時の心得

著者: isily

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

閲覧数: 4377

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はじめに

Photo by isily

待ち望んでいた赤ちゃんが来た!と妊娠を喜んで病院に行ったら、「ハイリスク妊娠」といわれて一気に落ち込んでしまった。不安でしょうがない、悩んでいる、という人もいるのではないでしょうか。

でも、お母さんが不安を抱えて落ち込んだり、イライラしてパートナーに当り散らして夫婦喧嘩になったりしては、お腹の赤ちゃんにもいい影響はありません。
もし、ハイリスク妊娠と言われたら、どうすればよいのでしょうか。

STEP1 ハイリスク妊娠といわれても落ち込まない

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「あなたは○○の問題からハイリスク妊娠と思われます。」と医者から言われたら、悪い面ばかりを気にしてしまい、不安になるのは当たり前です。

確かにハイリスク妊娠は正常妊娠に比べ何か起きるリスクが高いのですが、どんな健康な女性であれ、妊娠・出産はノーリスクで行えるものではありません。
普通の妊婦健診が1ヶ月に1回程度に対し、ハイリスク妊娠の場合、状況によって健診の回数が増え、何かあった時にすぐに対応できるように病院が準備してくれているため安心といえます。

「ハイリスク妊娠だから……」とネガティブにとらえて、マタニティ生活を暗くすることはありません。健診回数が多い分、一般的な妊婦に比べ出産にかかる費用は高くなってしまいますが、医師からのきめ細かい診察を受けることで安心して出産に臨むことができるのです。

STEP2 周りに理解・協力してもらう努力をする

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ハイリスク妊娠の場合、食事や行動が制限されることがありますが、周囲に理解してもらえず、つらい思いをする妊婦さんもいることでしょう。
身近なところでは夫ですが、妻が食事制限されているのにも関わらず、食事に文句をつけたり、わざと目の前で味の濃いものを食べたりする人もいるほどです。こんなことをされたら、無事出産しようとがんばっている妊婦さんにとって、ストレス以外にありません。

まずは、ハイリスク妊娠であることをきちんと話しておきましょう。
そして、食事制限や行動制限のある人は、なぜ制限があるのか、守らなければ胎児や自分の命に危険があるのだ、ということをわかってもらいましょう。

実感はなくてもおなかの赤ちゃんは大事な家族です。
一緒に病院に行く、病院で説明されたことを報告する など、理解・協力してもらえるよう努力しましょう。
どうしてもダメな場合、距離を置くことも一つの手かもしれません。

STEP3 医師の指示を守る

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ハイリスクということは、普通の妊婦さんと比べて妊娠・出産にリスクがあるということです。
一番気をつけなければならない本人が「ちょっとくらい大丈夫」と軽く考えたり、医師ではない人の知識のない助言を信じて「病院の言うことはうるさい」と指示を守らなかったりしてはいけません。

医師の指示がない限り、寝たきりで過ごすなど神経質になる必要はありませんが、病院で制限されたことは守る、一般的に妊娠中はやめたほうがよいといわれたことはやめる、逆に妊娠中に勧められていることは医師に相談して取り入れるなど、自分のできる範囲で健康な妊婦生活を過ごせるようにしましょう。

ハイリスク妊娠に限ったことではありませんが、周りからの心無い言葉で傷つく妊婦さんはとても多いです。また、何の知識もない人があれこれ助言してくる場合も困ったものです。
そんな心ない言葉は言った本人が忘れてしまうことも多いですし、相手はハイリスクについての知識がないからしょうがないと思って忘れ、ストレスをためないようにしましょう。

STEP4 私の経験

私は、自己紹介にも書いている通り、流産を繰り返す不育症患者で子宮の形成手術を経験した「超ハイリスク妊婦」でした。

不育症治療の関係で、計画妊娠して市販の検査薬が使える妊娠4~5週に確認、すぐ病院に行き、流産の心配がなくなるまで不育症の専門外来で毎週診察という状況でした。妊娠4ヶ月で専門外来を卒業して産科外来に通うようになっても、普通の妊婦さんが4週に1回健診の期間も、私は2週に1回だったので、かかった費用は倍だったと思います。
でも、診察のたびに育っている胎児を見て安心しましたし、心配事はすぐに医師や助産師に相談できたのでよかったです。
不育症によるハイリスクということで、悩みも不安も多かったのですが、病院側に色々対処してもらえたことから、無事出産を迎えることができたのだと思っています。

また、大学病院ということで、ハイリスクで産前から入院している人が多く、話を聞くと、胎児の腸に穴があるから生まれたらすぐ手術が決まっているとか、双子なのに2人とも大きいとか、妊娠高血圧症、妊娠糖尿病などで食事も行動も管理されているということでした。
そして、その頃仲良くなった全員が無事出産し、娘を含め、NICUに入院した子も元気に育っています。

まとめ

Illust by はやせいさおさん(フリーイラスト素材サイト「イラストAC」より)

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isilyです。

実は私、女性の1000人に2~3人といわれる流産を繰り返す不育症患者でした。
投薬治療や手術で、苦節7年、病気を克服して、200...