更新日: 2014-01-28 19:00:37

最近よく聞くハイリスク妊娠とはどんなものなのか

著者: isily

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

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はじめに

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昔は妊娠・出産は病気ではないと考えられており、妊婦健診は前期・後期・産前の3回だけの時代もありました。
その後、周産期医療の研究が進むにつれ、厚生労働省のすすめにより1ヶ月に1~4回、計15回程度の妊婦健診が一般的となり、一定の年齢を超えた人の初産は危険が伴うとして高齢出産として区別するようになりました。

しかし、最近では高齢出産だけでなく、妊婦・胎児の状況によって重大な予後が予想される場合「ハイリスク妊娠」と呼び、よりきめ細かいケアを行うようになりました。
そのハイリスク妊娠とは、どんなものなのでしょうか。

STEP1 ハイリスク妊娠の定義

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ハイリスク妊娠とは、妊娠を継続、出産することによって、産婦や胎児が病気になったり、死亡したりする可能性が高いものを指します。

例えば、お腹の中にいる胎児に異常が見つかり出産で外界に出ることで命の危険がある、病気や障害を持つ可能性があるといった場合や、持病を持っている妊婦が妊娠・出産によって持病が悪化する、合併症を起こす、命の危険があると言った場合などにハイリスク妊娠となるのです。

実際にハイリスク妊娠とされるものは、胎児異常、低年齢出産・高齢出産、持病以外に様々なものがあります。つまり、妊娠した人の誰もが、診察した医師の判断でハイリスク妊娠となる可能性があるということなのです。

STEP2 ハイリスク妊娠の「リスク」と「要因」

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【リスク】
軽度なものから深刻なものまで、さまざまなものがあります。

・妊娠・出産が原因となる周産期死亡
・染色体異常や発育不全、奇形などによる胎児異常
・妊娠高血圧症候群
・妊娠糖尿病
・分娩障害
・流産・死産の可能性
・持病の悪化 など

【妊娠・分娩に危険が生じる可能性が高い要因】
特に問題が見られなくても、これらの要因があると要注意とされることが多いようです。

・18歳未満による低年齢出産や35歳以上による高齢出産
・妊婦の体が小さい、肥満などの体格の問題
・過去の妊娠に異常があった
・多胎妊娠
・帝王切開・子宮手術の経験者
・5回以上分娩を経験している
・胎児に病気などが見つかっている など

また、妊婦が貧困であるなど経済状態によっても、妊娠高血圧症候群や胎児の発育不全などの懸念があるためリスクありと判断されることもあります。

しかし、ハイリスク妊娠と言われたが問題なく妊娠継続・出産できたという人も多いです。
健康な妊婦・胎児でも妊娠中・分娩時の死亡や病気のリスクは0ではありません。
だからこそ、ハイリスク要因から母子ともに守るためにも、よりきめ細かいケアや注意が受けられる「ハイリスク妊娠」と診断すると捉えた方がよいかもしれません。

STEP3 避けられるハイリスク妊娠にならないために

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低年齢出産、高齢出産、持病を持っている、体が小さい、5回以上分娩を経験しているといった場合は、ハイリスク妊娠になることに心の準備ができているかもしれませんが、生活習慣や食生活の影響でハイリスク妊娠になってしまうことは避けたいものです。

喫煙習慣のある人は異常妊娠、常位胎盤早期剥離、流産・早産、早期破水、胎児の発育不全などのリスクが高まると言われています。
「タバコを止める事でストレスを感じるなら少量位はいい」と言う医師もいますが、やはり臍帯から酸素や栄養を受け取っている胎児にとって、血流を悪くする喫煙はよくないと思ったほうがよいでしょう。周囲の人の喫煙による、受動喫煙についても注意が必要です。

また、やせ過ぎや肥満、偏った食生活、不規則な生活習慣などの不健康もリスクを高めます。妊娠中の食生活で塩分の強い嗜好物ばかり食べていて、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症を発症してしまったという例もあります。
妊娠・出産をできるだけローリスクにするには、母体が健康であるというのが一番といえるのです。

まとめ

Illust by フリーイラスト素材サイト「イラストAC」より

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isilyです。

実は私、女性の1000人に2~3人といわれる流産を繰り返す不育症患者でした。
投薬治療や手術で、苦節7年、病気を克服して、200...