更新日: 2014-04-25 15:50:36

男女ともに望まない妊娠を避けるための3つの心得

著者: isily

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

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はじめに

Photo by フリーイラスト素材サイト「イラストAC」

最近では「おめでた婚」として、結婚と妊娠を二重の喜びとしてとらえることも多くなりましたが、やはり予定外の妊娠は、女性にとっても男性にとっても将来設計が狂うことになり避けたいものです。

ましてや、欲しくないのにできてしまった、結婚の予定もないからといった望まない妊娠による中絶処置は、女性の心や体に傷を残すだけでなく、男性にとってもつらいものです。
そんな望まない妊娠を避けるために知っておかなければならないこととはなんでしょうか。

STEP1 女性が妊娠しやすい時期を知る

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子供が欲しいと思っている人はもちろんですが、まだ子どもは欲しくないと思っている人も、女性の体のリズムを知ることが大切です。

女性の排卵期に避妊をせずに性交渉を行うと、約80%の確率で受精が成功するそうです。
ただ、受精しても子宮内膜に着床して受精卵が育つ確率が25%程度なので、排卵期の性交渉=必ず妊娠とならないだけなのです。

しかし、25%というのは、決して低い確率ではありません。
女性が自分のリズムを知らずに「危険日」「安全日」を間違っていた、膣外射精や射精時のみコンドームをつけるなど、間違った方法による避妊を続けていれば妊娠する可能性が高いのです。
妊娠を望まないのであれば、危険日の性交渉は避け、安全日でも確実な避妊方法を取ることが必要なのです。

STEP2 正しい避妊法を知る

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避妊だけでなく、性感染症の予防にも役立つのが、コンドームになります。
しかし、正しく装着しなければ、破損や脱落などによって意味を成さなかったり、製品に見えない傷がついていたり、ということもあります。射精後もすみやかに体を離し処理しなければ根元にできた隙間から精液が漏れ出すということも起きます。
男性の陰茎のサイズにあっていないものを使用すれば正しく装着できません。男性に合ったサイズの製品を使用し、正しい装着法、使用法を守ることが大事です。

婦人科医の処方や処置が必要なものとしては、排卵を抑制する低用量ピルを飲む方法や子宮内に避妊具を入れる方法があります。
しかし、低用量ピルは体質や喫煙などの生活習慣によって使用できない人もいますし、副作用の心配もあります。避妊具は直接子宮内に器具を入れるもので、経産婦向きと言われています。

将来を望むが今は避妊したいということであれば、
・女性の排卵期には性交渉しない
・ピルの処方を受けられる女性は低用量ピルを服用
・男性は正しくコンドームを使用
を同時に実行するのが一番といえます。

パートナーと愛し合いたいが妊娠は望んでいないという人は、避妊について詳しく説明しているインターネットサイトも多いので、確認してみるとよいでしょう。

STEP3 万が一の時の対策を知る

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正しく避妊していたつもりだったのにコンドームが破れていた、安全日だと安心してコンドームを使わなかった、どんなに頼んでも相手が避妊に協力してくれないなど、妊娠の可能性が高い時期での避妊失敗は恐怖と言えます。
ましてやパートナーから望まないセックスを強要された、レイプされた、など準強姦罪、強姦罪、強制わいせつ罪といった犯罪行為の被害者になった人にとって、妊娠は絶対に避けたいものです。

避妊に失敗したり、万が一、犯罪被害者となってしまったりした時は、すぐに婦人科・産婦人科に相談しましょう。
行為から72時間以内であれば、緊急避妊ピルを服用することによって98%の確率で妊娠を防止することができます。

受胎調節・思春期保健・健康教育・性教育・母子保健・不妊相談・中高年女性保健・性感染症(STD)・性暴力と児童虐待の防止・子どもの事故予防・国際協力に関する事業を行う、一般社団法人 日本家族計画協会(JFPA)では、緊急避妊についてのQ&Aや処方してくれる医療機関への相談窓口を紹介しています。
http://www.jfpa.or.jp/cat5/index06.html

STEP4 避妊はお互いを守るために必要なことです

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「コンドームをしない方がお互いに気持ちいい」「今まで平気だったから大丈夫」という無責任な言葉で避妊なしの行為を行って、望まない妊娠をすれば後悔することになります。
女性の体はデリケートで排卵期がずれることは珍しいことではないため、男性は女性の「今日は安全日だから」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。

望まない妊娠によって望まない結婚をすることになれば、幸せな結婚生活は送れないでしょう。もちろん、中絶ということになれば女性の体に大きな負担を与え、男女共に心に傷を残すことになります。

相手を大切に思うのであれば、妊娠を望んでいない時は必ず避妊する必要があります。
女性も男性任せにしないで、コンドームを一緒に選んだり、装着を手伝ってあげたりするのもよいでしょう。
お互い子供が欲しくないのに避妊への協力を相手が拒むようであれば、本当に自分を大切に思っているのか考え直してもよいかもしれません。

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isily

isilyです。

実は私、女性の1000人に2~3人といわれる流産を繰り返す不育症患者でした。
投薬治療や手術で、苦節7年、病気を克服して、200...