10月1日から、外国の方へ日本酒の魅力をPRする「日本の酒キャンペーン」が始まります。
以下、国交省(同キャンペーン後援)のHPに掲載の情報です。
>ニッポンを飲もう!「日本の酒キャンペーン」概要.
1.実施期間 平成25年10月1日(火)~平成26年3月31日(月)
2.実施場所 成田・羽田・中部・関西の各空港国際線免税エリア(別紙参照)
3.実施内容 ・空港の免税エリア内にキャンペーンブースを設置し、訪日外国
人を対象に、日本のお酒(日本酒・焼酎)の試飲によるPRを実施。
・そのほか、お酒の製法や飲み方等のお酒の文化や、外国人が見学可能な
酒蔵情報等を紹介。
4.実施主体 日本酒造組合中央会、成田国際空港(株)、東京国際空港
ターミナル(株)、中部国際空港(株)、新関西国際空港(株)
5.後 援 国土交通省、国土交通省観光庁、国税庁
また、同キャンペーンは“国・空港会社・酒造業界が一丸となって行う初めての取組み”とのことです。このキャンペーンの背景には、昨今の海外での日本酒人気があります。
清酒の国内消費量は平成22年度で約560千kl(※1)でしたが、その10年前の平成13年度の場合と比べると2/3以下に減少しています。
その一方で、
輸出量は同じく平成22年度で約 14 千kl(※2)でしたが、同じく平成13年度の場合と比べると約2倍に増加しています。
このように海外で人気が高まっている日本酒のキャンペーンを行い、来日する外国の方をもっと増やそうというわけです。
次のガイドの「ポイント」にて、海外での日本酒人気についてより詳しく紹介しています。
人気の観光地を参考にした外国人が喜ぶ日本酒の探し方
http://okguide.okwave.jp/guides/70671
※1:「国税庁課税部酒税課」調べ
※2:「財務省関税局」調べ
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