更新日: 2014-02-25 13:59:43

風邪・花粉&PM2.5対策!正しいマスクの選び方/室内での対策

著者: okappasan

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

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はじめに

Photo by typexnick

気温が下がり空気が乾燥してくると、風邪や花粉だけでなくインフルエンザや黄砂、PM2.5などが心配になってきますね。
とりあえずマスクを…と用意された方も多いと思いますが、それ、本当に「ちゃんと対策できるマスク」ですか?

用途に合わせたマスクを選んで賢く対策しましょう。

●花粉症用?ウィルス用?微粉塵用?マスクの違いとは

一般的に販売されているマスクでも、ウィルス対策用と花粉対策用のマスクは構造が異なります。
簡単に言うと、花粉の粒子はウィルスより大きく、花粉用のマスクではウィルスがマスクを通過してしまうのです。(通過するウィルスは乾燥しウィルス核になったものです)

黄砂も同様、花粉は黄砂の微粒子の10倍程の大きさなので、花粉用のマスクを付けても十分な対策とは言えません。

●マスク選びのポイント/遮断率試験(PFE)の基準をクリアしたマスクを選ぶ

遮断率試験(PFE)とは、定められた基準に適合されているかどうかを調査、判断したもので、それらは粒子の大きさによって区分けされています。

①BFE(細菌遮断率約3.0um)
 …インフルエンザウイルス/ウイルス単体(飛沫核)/SARSウイルス/結核菌ウイルスなど
②VFE(生体ウイルス遮断約0.1~5.0um)
 …インフルエンザウイルス/ウイルス飛沫(咳/くしゃみ)/(水分を含んだウイルス)
③PFE(ラテックス微粒子ろ過率0.1umラテックス)
 …花粉/ウイルス飛沫(咳/くしゃみ)/(水分を含んだウイルス)

PM2.5は粒子径2.5μm以下の微粒子ですから、PFE試験をクリアしているマスクを選べばOK。(どの試験をクリアしているかはマスクの外袋などに記載されています)

ただし、黄砂やウィルスなど花粉より小さな粒子を防ぐためにはより効果の高いVFEやBFEの基準をクリアしたマスクを選ぶのが良いでしょう。

また、ウィルス対策マスクは、WHOの推奨企画であることと厚生労働省の許可を得ていればかなり信頼性が高いです。

●スキマをなくす

どんなに遮断率試験(PFE)の高い基準をクリアしていても、マスクと顔の間にスキマがあったのでは意味がありません。
顔の大きさや形、メガネの有無などで使用するマスクを変えましょう。

・女性で顔が小さい方は、子供用のマスクを使う
・ワイヤーが入っていて、鼻を覆うように変形させることが出来るマスクを使う
・鼻から顎まで隙間なく覆える 3Dタイプを選ぶ
・スポンジなどで頬のスキマを埋めてくれるマスクを使う(メガネの人におすすめ)

他にも耳が痛くなりにくいものや女性は化粧がつきにくいことなどいろいろな種類がありますから、いくつか試してみてご自分の顔に一番フィットするものを選ばれるといいでしょう。

●徹底的に防塵にこだわる

一般的に販売されているマスクではなく、工事現場などで使用されている防塵マスクだと、PM2.5には非常に効果的だと言われています。有名どころはN95マスクまたはDS2マスク。

価格が安くなるほど呼吸が苦しく、声がこもりやすくなるので、なるべく話す機会が少ない方が使用されるといいと思います。ポイントは高い粒子捕集率と吸気抵抗の低さです。

●空気清浄機だけではなく、加湿器を使う

花粉などの微粒子に水を含ませて床に落とし、鼻の粘膜も守ってくれるということから、空気清浄機よりも加湿器の方がいいという新聞記事も出ています(日経)。

加湿器は水をこまめに変え、清潔な状態にしておきましょう。(水に殺菌が繁殖すると、かえってアレルギーなどの原因物質を撒き散らすことになります)

また、空気清浄機は、HEPAフィルタが搭載されているものを選ぶのがポイントです。

まとめ

マスクをしているから安心ではなく、手洗い・うがい等の予防方法と併用したり、食生活や生活習慣の見直しで普段からウィルスに負けないカラダを作ることが何よりも大切です。
また、マスクも万全ではないので、絶対に被害がないということを保証するものではありません。

外出を極力控えたり、換気扇にフィルタを付けるなどして室内に微粒子を持ち込まない対策も必要です。

OKGuide特集「シーズン到来!今すぐ出来る花粉症対策」

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旅行が好きな引きこもりです