更新日: 2013-03-04 13:23:10

ロックバンドのファンが遠征をはじめるためには

著者: let_end_say_no

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

閲覧数: 1984

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はじめに

ロックバンドのファンで、漠然と遠征をしてみたいと考えている人の力になれたらと思って書いてみます

STEP1 いつ準備をはじめるか?今でしょ!

「遠征の準備っていつからはじめたらいいか?」と自問したら、「漠然と”次は行く”と決めたときから」って答えが出たので、ツアー日程が出る前にやれる「意識」の部分を書いてみます。

※書き手は10本くらいの全国ツアーのうちMAX5本くらい行くっていう感じの過ごし方を8年くらい経験した社会人です。

STEP2 心理的ハードルについて。

まず「遠征」=「やったことがないこと」です。
知らないことも多く、習慣にないことを始めるのでハードル高くなります。

ハードルを下げましょう。そうすれば行けます。

ハードルを下げるには、リスクの解消が必要です。

過去の経験からリスクと考えている3つのことと、ちょっとした解消方法を紹介します。

STEP3 リスク3つ。

今回説明する3つのリスクとは、「費用」や「時間」に「見えないトラブルへの不安」。
これを先に解消すると気楽になれます。

(「このほかにこれがリスクだわ。」と思うことがあれば、それは個別に解決お願いします。m(__)m)

STEP4 リスク1「費用」への対処。

ツアー日程が決まってから貯めるとしたら遅すぎる時がある。
突然海外公演が決まったらどうします?みたいな。


そこで、日々の暮らしに無理なく資金をプールしようという考え。

私はボーナスがあるところでもないところでも働いたことがあるので…

ボーナスのある人=ボーナス(もし2ヶ月分出るとしたらそれは年収の20%に相当)を大体とっとく。そしてクレジットカードなどで「ボーナス時にまとめ払い」というシステムを使わない。リースやローンの支払額はとにかく月々同額にする。

ボーナスのない人=給料日に入った金額から割合を決めて(例えば15%とか)を別の口座に移して使わないでおく…という暮らしを半年から1年くらいした後旅行する。

とくに就職したてで自分の暮らしも仕事もペースが掴めないとか、転職したばかりで休めないという時期は、この「使わないでおく」期間にあてるとよいかと思います。

(極端な話、これを3年くらいやると「引っ越す」って意味での上京資金になります。上京すれば、毎日のようにライブ観れます。レアな組み合わせの出演者の平日ライブも会社帰りに行けます。やったぜ!)

STEP5 リスク2 「時間」への対処

「時は金なり」っていう言葉はほんとです。時間とお金の関係を意識して日々暮らしてみましょう。

「あっお金で時間を買るんだなあ。」
「時間があればお金はかけなくてもいいんだな。」
「お金で時間を買いすぎたらもったいないなあ。」
「自分の時間をかけてお客様に何か「価値」のあることを提供すると、会社や税金が中抜きをして給料が入ってくるなあ。」
「会社ってお客様を探して、めんどくさい税金の支払いもやってくれるんだから便利だなあ。」
「会社がないバンドさんって本当に大変だなあ。自分にできることってなんだろうなあ。」
「時間があれば、お金の手前の「価値」を自家発電できるなあ。」
…みたいなことを思えるようになります。

STEP6 じゃあ時間を遠征で使う場合の例を挙げますね。

時間をお金で買う →飛行機や新幹線を遣うと短い時間で移動できる。
 例)16時台に品川に着ければ新幹線を使って19時近くには大阪ミナミあたりに着ける。
 例)札幌なら19:30までライブを観てライブハウスを出れば最終の飛行機で東京へ戻れる。
 例)フェリー乗り場への電車を逆に乗ってしまって終電逃しちゃったけど、タクシーで港に行ってフェリーに間に合ったー。

時間が割引してくれる →交通手段は先に予約した方が「安い」選択肢が多い。
 例)飛行機は1ヶ月前くらいから予約期間がはじまり、安い席から売れていく。
 例)高速バスのツアーバスという種類のものは当日に予約できないケースが多い。
  (路線バスという種類だと当日でも買えることがある)
  (電車は当日でも乗れる。基本的に寒い。パブリックな場所なので寝続けることができにくい。)


時間を良い方法で消化する →遅い交通手段を使っても、買い食いや景色が楽しめる
 例)バスの中から富士山がみえた!
 例)アーバンライナーの中から桜がみえた!
 例)バスの中で新譜の感想メモが書けた(今後のお手紙で使おう!)
 例)サービスエリアで入手したお土産を差し入れできた!

時間の取得権を買う →毎日のお仕事です
 例)ほかの人のお休みのときは喜んで交代する(=信用を買う)
 例)「交代要員がいるような組織体制の大切さ」を仲間と上司にアピールする
 例)いつでも引き継げるように仕事を整理しておく
 例)頼まれ仕事の納期を守れるようになる。(途中でも分量や進捗を表現できるようになる。)
 例)「この人は率先して仕事を工夫するタイプ」と思われる。
  ”こうすりゃ早くできるのに”というアイデアを思いついても実行できなきゃどうようもない。
  「こいつにやらせておくとちょっといいね」という風になると「ノルマ的な仕事」のほかに「考えて試すための時間」をもらえるようになるので、それを使って自分の裁量で仕事を終わらせる時間を変更できる。

STEP7 リスク3 「見えないトラブルへの不安」への対処

日々の暮らしに影響なく遠征するには、トラブル対応費があると安心。

だから、「費用」のところに書いた方法で貯めたお金を「全部出し切る」ような使い方をしない。


仕事が忙しい時期にかぶりそう、良い体調で仕事したい日の前の週にあたるときは、行かないで資金をプール。
気が済まなければ、「交通費は交通機関に支払われるのであり、バンド側の収入にならない」と考えて、グッズを多めに買いましょう。

(ただし、遠征にはバンド応援の上で意義があります。「遠征ファンを含めて多くお客さんを連れてこれるバンド」としてその地域のライブハウスやイベンタに認識されれば、バンドの格が上がる…はずなんです。)


ちょっと貯めておくと、バンドや自分に起こる急なイベントにも対応しやすい。便利。
 例)バンド初の海外公演が決定した。
 例)新譜がツボ過ぎて無理してでもちょっと多めに行きたい。の無理から「費用」が消えて「体力」面のみになる。
 例)わっ!二度と来日しないかもしれないバンドが来日することになった!

STEP8 「トラブルをどう解決するか」をある程度考えておく。

トラブル対応費があれば、とっさの時にもそれをどう使うかに集中できます。

STEP9 トラブル1「予定通り帰れなくなったとき」

 例)終電やツアーバスに乗り遅れた場合、路線バスの最終に乗れるか確かめてみる。
  今いる場所から予約の必要ない交通手段で帰る場合の価格とかかる時間は、行く前に把握しておく。
 例)乗り遅れが確定したら、ケータイで楽天トラベルをみる(”今夜の宿”的なコーナーに助けられる)
 例)飛び込みで泊まれるホテルもあるらしい。(言い値が怖いんで私はやらないです。)
 例)昨今、いきなり行って始発まで休める場所といえば、明るかったり注文しなきゃいけない居酒屋やファミレスや24時間営業のマクドナルドより、断然ネカフェ。
 ということで、最寄りのネカフェの場所を知っているか調べればわかるようにしておくとよいです。
  該当する都市がはじめて行くところだったらネカフェ(囲いの中で仮眠ができる)の場所も把握。かつて、ネカフェに全く行ったことなかったので、日中に1時間ほど滞在してどういうところなのか確認したりしました。

STEP10 トラブル2「病気になったとき」

 →すいません。行った先でなったことないのでわからないです。
  たぶん、はやめに病院に行った方がいい。
  休みの日でも地域の持ち回りで救急病院がある。そんなときはタクシー。

 →行った先でならないのはたぶん
  質の悪い中でもなるべくよい睡眠時間の確保、マスクの活用、服装や貸し出しブランケット活用による体温調整、野菜多めの食事…などでリスクを減らしてるからだと思われます。

 →むしろツアー中こそ風邪引かないです(終わって何もない時期には引く)
  帰ったあとに寝る時間を決めてます。最近や翌2日間まで努めて多めに寝るようにしてます。

STEP11 そんな「トラブル」のときに便利なのは…

現金
 →使い過ぎてしまうので私はあんまり沢山持ちません。都市部なら常に5000円くらい多めにもってれば十分かと。

クレジットカード
 →個人的には払ってもないのにレシートが出てる事実の方が怖いので、こっちの方が使い過ぎません。お金をおろしに行っている時間を、次どうするか考える時間にあてられる。

都市銀行のキャッシュカード
 →わりと全国ネットでお金がおろせる。
  あまり使ってない口座にトラブル用の費用(片道の最速交通手段分の交通費+宿泊1回分+食事3回分くらい)を入れておいて、そのカードを持つ。

ケータイ
 →いろいろ検索するのに便利
  なので、自分のケータイの充電はどこでできるか把握する(ソフトバンクショップとマクドナルドとスターバックスの場所を…)

保険証か保険証のコピー
 →一応ね。病院用です。

まとめ

海外旅行に行くくらいの用意をしておいて、チートプレイのように国内旅行をする

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