午後2試験は、論文作成試験です。普段の仕事の中で長い文章を書くことに慣れていない受験者にとって非常にハードルが高い試験です。2時間の間におおよそ400字詰め原稿用紙6枚~7枚分の文章を書かなければならないわけですから、準備をしなければとても合格することは不可能です。昔から準備論文を自分で作ってこれを暗唱して本試験にのぞむ人が多いようですが、実際には自分の想定したテーマと異なるものを出された場合手も足も出なくなることが多いようです。
本書では、事前論文を準備するのではなく、論文の材料となる「準備モジュール」を用意し、設問をもとに論文の骨格をなす設計書を作る方法について解説・演習していきます。どんな問題も最低限対応できるようにすることが大切です。
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論文はいきなり書き始めてはいけません。プログラムと同様に然りとした設計書がなければ、穴だらけの論文になってしまいます。
本書では、設問を分解し、問題がどのようなことを論述するように指示しているか分析します。これを私は「設問分解法」と呼んでいます。この設問分解法を使って、設問の要求事項を1つも漏らさずに把握するようにしましょう。
前半では、この「設問分解法」について解説し、実際に過去問で分解演習をします。これで誰でも論文に最低限書かなければならないことが理解できるようになります。まずは
をご覧ください。
次に、設問の要求事項が分かったら、これをもとに「章」や「節」のタイトルを決定します。決定するといっても難しいことをするわけではありません。要求事項の言葉をもとにしてタイトルらしい表現に変えるだけで。これならば少しのの練習で誰にでも設計ができるようになるはずです。
本書では最新の過去問も取り入れていますので、本番問題を元に演習ができます。「章」や「節」のタイトルが決まれば、設計書らしきものが見えてきます。
後は事前に準備した「準備モジュール」を使って、必要に応じてさらに下位の「項」タイトルなどを決めて設計書をブラッシュアップしてゆきます。
本書では、論文のネタになる「準備モジュール」のサンプルも提供しています。こちら、「プロジェクトマネージャ誰も教えてくれなかった情報処理午後試験対策(下巻:午後2論述対策編)https://goo.gl/814MAOで詳しい解説を入手し、受験準備にお役立てください。
単純に、過去問をこなしても効率は上がりません。
本書では設計書の作成を重視していますが、論述するときの話題の進め方や、論文で使うと書きやすくなる言い回しなどについても解説しています。まずは、「プロジェクトマネージャ誰も教えてくれなかった情報処理午後試験対策(下巻:午後2論述対策編)https://goo.gl/814MAO
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