更新日: 2010-11-23 20:03:44

オーストラリア政府公認校の見分け方

はじめに

Photo by Newtown grafitti

オーストラリアにはたくさんの語学学校や専門、大学があります。 政府公認校とはなにかを見ていきましょう。

STEP1 政府認定校とは何かを知る

政府認定校とは、非営利団体のNEAS(ニアス)と各州政府教育機関の査定を受け、認可された政府公認の教育機関のことです。

NEASは、オーストラリアの英語教育機関を認定する公式なシステムを持つ団体で、学校のクラスのサイズや教師の採用基準(資格と履修課程)、教授方法と教材、宿泊手配、学生へのオリエンテーション内容、社会/文化活動、カウンセリングなどの細かな基準を査定します。各州政府のの教育機関では、学校の規約や返金保証などに関する査定がおこなわれます。

たとえば、留学生を保証するための2つの保険(TASとESOSファンズ)への加入をしているかなどを査定し、海外留学生の為の財務的な保証がおこなわれているかが、審査の対象となります。
例えば、万が一、申し込みしたコースが閉講した場合や学校が閉校した場は、転校手続きや学費の返金を受けられるシステムになっています。

STEP2 何を見ればわかるの?

上記のふたつの査定を通ると、正式にオーストラリアの学校として登録され、CRICOS(クライコス)の番号を取得することになります。

世界中の留学生を受け入れている教育機関は、現在全豪で200校以上ありますが、各州政府の教育機関の厳しい審査を通っているので安心です。

さらに、各コース毎にクライコスコース番号を取得するため、クライコス番号を取得している学校(コース)は、海外留学生を受け入れる設備が十分整っている学校(コース)ということになります。

政府認定校は語学学校に限らず、TAFEや大学も対象となり、一部のTAFEの本科コースなどは、クライコスコードを取得していないため、海外留学生は受講できず、永住権保持者のみ対象となります。

クライコス番号を取得していない学校は、学生ビザの申請はできないため、観光またはWHビザのみの受入れとなります。

政府から認定を受けるだけの準備が整っていない(規模が小さい、先生の数が少ない、設備が整っていないなどの理由)語学学校ですが、査定基準を重要視する必要がないため、英会話レッスンを主に行っていたり、少人数制度を取り入れている英語学校が多くある点が特徴です。

政府認定校(NEAS)又は、EAに加盟しているかは、パンフレットを見るとすぐに分かります。
右のようなLOGOマークや、CRICOS CODE(クライコスコード)と呼ばれる6桁の番号が記載されています。

このほかに、政府認定校の中には、ELICOS(エリコス)やEAと呼ばれる協会に加盟しており、学校の教育水準を維持することを目的とされ、留学生受け入れのシステムに関する話合いなどが行われています。


*1NEAS-(National Elicos Accreditation Scheme)
*2TAS-(Tuition Assurance Scheme)
*3ESOS-(Education Services for Overseas Students)
*4CRICOS-(Commonwealth Register of Institutions & Courses for Overseas Student)
*5ELICOS-(English Language Intensive Course for Overseas Student)
*6EA-(English Australia)

STEP3 つまり、クライコス番号を保持していない学校だと?

まだ政府から認定を受けるだけの準備が整っていない(規模が小さい、先生の数が少ない、設備が整っていないなどの理由)語学学校では学生ビザによる就学ができません。

個人レッスンを主に行っている学校はこれにあたり、政府に認定されていない学校の場合、長期留学の場合でも学生ビザは申請できませんので、注意が必要です。

STEP4 私立の語学学校は大丈夫?

私立の語学学校は、一般英語コース、集中英語コース、進学準備コース、ビジネス英語コースのほか、英語+サーフィン、英語+スキューバダイビング、 英語+ボランティアなど、海外留学生向けに様々なコースが用意されている点が大きな特徴です。

語学留学をする際は、この私立の語学学校に入学する留学生が多く、政府認定校は海外留学生の評判も非常に良好です。

STEP5 大学付属の英語学校は?

オーストラリアのほとんどの大学には、付属の英語学校が併設されています。特徴としてはビジネス英語コース、大学の準備コース(EAP)、試験対策コースがある点です。

EAPコースでは大学でのノートの取り方、レポートの書き方、ディスカッションの方法などを学ぶことができ、試験対策コースでは IELTSやTOEFLでいかに点数を取るかと言うことに重点をおき授業が進められます。

大学進学希望者以外でも入学できますし、短期間の入学も可能です。そのほかの利点としては、大学生と同じキャンバスや施設を利用できることです。

大学付属英語学校はすべて政府認可校ですから、学生ビザによる就学も可能です。

STEP6 TAFE(テイフ)付属の英語学校は?

TAFEとは州立の職業訓練専門学校です。

TAFEにも英語コースがあります。ここでは私立の語学学校、大学付属英語学校にあるコースのほか、TAFE準備コース(ダイレクトエントリーコース)があります。

準備コースを終了すると、専門コース入学時に必要な検定試験が免除される場合もありますので、TAFE進学予定者にはお勧めです。

大学付属英語学校同様、TAFE付属英語学校(*)もすべて政府認可校ですから、学生ビザによる就学が可能です。

※一部のTAFEでは付属英語学校を開校していません。

まとめ

とはいえ、学びたいものや希望都市も皆さん様々で、ネットの情報だけではわからない事も沢山です。 
学校選びは慎重に!

オーストラリア留学に関する事は、お気軽にお問合せください。

http://www.aswho.com/
http://www.wavenetwork.com.au
http://www.macslink.com/

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