更新日: 2012-03-02 22:20:05

火災予防についてのポイント

著者: NO NAME

編集者: NO NAME

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はじめに

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2012年3月1日から7日まで、「春季全国火災予防運動」が実施されます。
今回は、防火対策の留意点や高齢者が気をつけること、初期消火・避難んもポイントをご紹介します。

STEP1 【火災予防についてのポイント1】

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火気を使用する機会の多い冬季から春季には、火災が多く発生します。
「消防白書」によると、2010年の四季別の出火件数は、3~5月の春季が1万2099件に上り、12~2月の冬季とほぼ同数になっています。
また、火災による死者数は2005年以降、減少傾向にあるとはいえ、10年中も1738人を数えました。

出火原因をみると、1位は放火です。次いでコンロ、タバコの順となっており、火災の多くは火気の取り扱いの不注意や不始末から生じています。
こうしたデータからも、火災の原因は身近なところに潜んでいることがわかります。

今年度の全国統一防火標語は「消したはず 決めつけないで もう1度」です。
1人1人が火災予防への意識を強く持ち、防火対策の強化に油断なく取り組みたいものです。

STEP2 【火災予防についてのポイント2】

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火災予防には、日ごろからの備えが大切です。
消防庁では、住宅防火のポイントとして下記のように呼びかけています。

1)寝タバコをやめる
2)ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する
3)ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消す

火を使わないIHクッキングヒーターも、揚げ物調理の際など、使い方によっては急な温度上昇に伴い発火する危険もありますので注意が必要です。

電気製品の電源プラグを、コンセントやテーブルタップに長い間差し込んだままにしておくと、プラグ周辺にホコリがたまります。そこに水滴や湿気が加わると、火花放電を繰り返し、火災の原因になります。これを「トラッキング現象」といいます。
プラグ周辺を定期的に清掃するとともに、差し込みが不完全でないか確認してください。エアコンなど、シーズンオフで使用しない時期は、プラグをコンセントから抜くようにしましょう。

他に、タコ足配線の結果、延長コードの許容を超えてしまい、発火する場合があります。古い電気製品や痛んだ電気コードも発火原因になりがちです。

STEP3 【火災予防についてのポイント3】

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昨年6月から全ての住宅で住宅用火災警報器(住警器)の設置が義務付けられました。
消防庁によると、住宅火災では住警器が設置されている場合の死者数が、未設置の場合に比べて3分の2に抑えられています。
同庁は、約3割ある未設置世帯への設置とともに、火災予防運動中に設置済み住警器の点検も呼びかけています。

また、防炎カーテンや防災難燃カーペットなど市販の商品を使い、防火対策を講じるのも1つの方法です。
消火器や消火具は、初期消火に欠かせません。使用法を理解しているか、経年劣化していないかなど確かめておきましょう。

出火原因の中でも最も多いのが「放火」です。14年連続の1位です。2010年中の出火件数でも5612件に上り、全火災の12%をしめています。
建物に対する放火対策としては以下があげられます。

1)施錠管理をきちんと行い、外部からの侵入を防ぐ
2)照明器具等を設置し、暗がりをなくす
3)建物の周囲を整理整頓し、燃えやすいものを放置しない

その他、「車両のボディカバーに防炎製品を使う」「夜間にゴミを出さない」等、建物以外への放火に対する注意も必要です。

火元は身近にあるものですので、常に防火意識を強く持って、「誰かが」ではなく「自分が」しっかり気をつけていきたいものです。

まとめ

出典元 消防庁 「http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/h24/02/haruksai.html

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