更新日: 2013-11-07 14:05:50

ギリシャの知恵 紀元前からの風邪対策「シデリティス」って?

著者: まきむぅ

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

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はじめに

Photo by kevinpoh

日本では風邪を引くと、くず湯や甘酒を飲んだり、たまごがゆを食べたり、ねぎを首に巻いたりしますね。では、医学の父・ヒポクラテスを生んだギリシャでは、どのような風邪対策がとられているのでしょうか?

シデリティス

Photo by anniesannuals

シデリティス(Sideritis)は、シソ科の植物を煮出したハーブティーで、「チャイ・トゥ・ブウヌウ」とも呼ばれます。これは、ギリシャ語で「山のお茶」という意味。とにかく、具合が悪くなるとまずこのお茶が飲まれます。日本のシソも、万能薬のような扱いを受けていますよね。
「マウンテンティー」「シェパードティ」とも呼ばれ、トルコやマケドニア、ブルガリアなどでも幅広く愛されているお茶です。すっとさわやかな香りが特徴で、レモンやはちみつを加えて飲むこともあります。

マスティハ

Photo by まきむぅ

マスティハ(Mastixa)は、マスティハの樹の樹液をかためたものです。ごつごつした白いしずくのような見た目をしていて、ガムのように噛んで食べます。味は、ヒノキのような独特の風味があり、正直「おいしい」というよりは薬のような感じです。
ピロリ菌ほか、殺菌作用があるため、胃にくるタイプの風邪によく効きます。

オリーブオイル

Photo by Tobyotter

ギリシャは、良質のオリーブオイルが産出されることでも有名です。新鮮で良質なオリーブオイルには、「オレオカンタール」という成分が含まれており、これは風邪薬の有効成分である「イブプロフェン」と良く似た成分です。粘膜を保護し、炎症をおさえる効果があるため、スプーンひとさじをそのまま飲むとたいへんのどによいですよ。

まとめ

無理をせず、天真爛漫でいることも風邪を治す秘訣かもしれません。私の友人のあるギリシャ人は、風邪を引いたとき、「寒いよー声でないよー具合悪いよーもうやだー!!」と大騒ぎしたあと、ぱたっと寝てけろっと治してしまいました。
ギリシャ人が全員そうだとは言いません。けれど、病は気からといいます。カラ元気を出したり、具合の悪いことを隠して一人でぐずぐずするよりは、よい方法かもしれませんね。

STEP2 Photo by Greek-radar.gr

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まきむぅ

まきむぅこと牧村朝子です。

タレント・レズビアンライフサポーターとして、セクシュアリティについて書いたり、話したりすることが仕事です。

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