更新日: 2011-11-24 14:51:31

年末に多い「詐欺」 注意するポイント

著者: NO NAME

編集者: NO NAME

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はじめに

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今年も残り約1ヶ月余りとなりました。
年末の慌ただしい時期に、振り込め詐欺などのお金のトラブルが相次いでいます。
そんな詐欺にひっかからないよう、どのように注意すればいいのかをご紹介します。

STEP1 【年末に多い「詐欺」 注意するポイント1】

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市役所などの自治体職員を名乗り、医療費や社会保険等の還付金手続きのためにATMに誘導し、送金させる「還付金等詐欺」が増加しています。

数年前に全国的に多発した手口ですが、今年に入り再び増加しています。
最近のやり口は以下になります。

例えば、市役所職員と名乗る人物から電話がかかってきます。
「医療費の還付金があり、1時間以内に手続きが必要なため、これから伝える連絡先に電話をしてください」と言われます。
そこに電話をすると、通帳とキャッシュカードを持って金融機関以外のATMに行くよう指示されます。
「還付金手続きは今日中」「1時間以内」とせかし、冷静に考えたり周囲に相談する余裕を与えないのです。

スーパーマーケットやコンビニ等のATMコーナーに誘導するパターンが多く見られます。金融機関のATMコーナーでは、振り込め詐欺対策(警備員の声かけ等)を講じていることから見過ごされがちな場所に向かわせようとします。

特定の地域に、短期的・集中的に発生します。現在、自分の地域で発生していなくても、決して油断しないでください。
国民センターによれば、特に今年の夏以降、著しく増加しているといいます。年末にかけて、十分注意が必要です。

STEP2 【年末に多い「詐欺」 注意するポイント2】

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今年3月に起きた東日本大震災以降、それに便乗する悪質商法が問題視されています。
特徴的なやり口の1つとして、未公開株や社債等の購入を勧誘してくることが挙げられます。

例えば、「今後のエネルギー供給源として、風力発電が注目されています。風力発電事業を手がける会社の未公開株を上場前に買いませんか。必ず儲かります」と業者が勧誘してきます。
「後で高値で買い取る」という別の業者が出てくる場合も多いといいます。2つの業者が結託している可能性もあり、こうしたケースは「劇場型」と呼ばれています。

もう1つの例は、温泉付き老人ホームのパンフレットが送られてきます。その後、運営会社とは別の福士団体の関係者から電話があり「被災者を入居させたいから、老人ホームの権利を購入すれば高値で買い取る」と言われます。
断ると「困っている人を放っておくのですか」と罵られる場合もあります。

STEP3 【年末に多い「詐欺」 注意するポイント3】

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さらに、「今後は火力発電が中心になり、CO2の排出量が増える」との理由で、CO2排出権に関する金融商品が「必ず儲かる」「すぐ倍になる」などと語り、それを売りつけるケースです。
そもそも、この種の金融商品はとても複雑な仕組みなので、わからなければ手を出さないのが得策です。

事例の数は多く、手口もまちまちですが、共通するのは・・・
1)「必ず儲かる」という利殖話であること。
2)「後で買い取る」という業者の出てくるケースが多いこと。

支払ったお金を取り戻すのは、ほぼ不可能です。安直な儲け話は無いと、肝に銘ずることが大切です。

STEP4 【年末に多い「詐欺」 注意するポイント4】

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還付金等詐欺を含む「振り込め詐欺」に数は全体的に減少はしていますが、今も現実に起きています。
もう1度、詐欺の手口を確認しましょう。

●オレオレ詐欺
振り込め詐欺の代表例です。「オレだよ、オレ」と身内を装い、謝金の返済やトラブルの解決などで「お金が必要だ」と要求してきます。

●架空請求詐欺
有料サイト利用料、訴訟関係費用など架空の事実を名目として、その料金を振り込ませようと文章やメールで請求してきます。

●融資保証金詐欺
資金繰りに困っている個人や中小企業者に対し、融資する意志がないにもかかわらず「誰にも融資」「簡単審査」「担保不要」などと記したハガキ、ダイレクトメール等を送ってきます。申し込めば「保証金が必要」「信用実績が必要」と、厳禁を口座に振り込ませます。

狙われやすい高齢者に注意を促しましょう。
被害に遭わないため、不審に感じたらすぐに家族や知り合いに連絡をとり、相談しましょう。
あるいは、最寄りの警察署や消費者ホットライン、各地の消費生活センターに問い合わせましょう。

※消費者ホットライン:0570-064-370

まとめ

出典元 国民生活センター「http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html
(運営者)独立行政法人国民生活センター

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