更新日: 2010-09-30 23:17:14

冬春の観光名所こぼれ話 その三十五 嬉野温泉

著者: 冬春

編集者: 冬春

閲覧数: 352

Okgn btn gudie info favorite

0

関連タグ:

はじめに

Photo by Vicky_f04

 嬉野温泉。
 何でこの名前なのかというと古代の一人の女帝が名づけたのです。

STEP1  嬉野温泉は佐賀県嬉野市嬉野町にある温泉。

 なお、「日本三大美肌の湯・嬉野温泉」、「佐賀・嬉野温泉」の名称は嬉野市により商標登録されている。

 この温泉の歴史は非常に古く、神功皇后の西征にまで遡る。
 その帰途に白鶴を見付けたが、傷を負っていて心配していたところ、河原に舞い降りて湯浴みをすれば、再び元気に去っていくのを見て「あなうれしや」と感想を述べたという。
 嬉野という地名は、この逸話に因み、嬉野は元々「うれしや」と呼ばれていたらしい。
 肥前国風土記には万人の病を治す名湯として嬉野の名が挙がり、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、多くの往来があった。
 その中で『和漢三才図会』や『江戸紀行』などに嬉野温泉の様子が記され、この頃から歓楽温泉としても知られていたようである。
 またかの有名なシーボルトもこの地に訪れている。

 町の中心地に湧く温泉地で、九州でも有数の大温泉街である。
 嬉野川を挟んで大小50軒近くの旅館が軒を並べ、その中には第38回全国植樹祭の際に昭和天皇が宿泊した和多屋別荘等がある。
 また、嬉野の中で最も古い旅館は天保元年に創業した旅館大村屋といわれ、商店街中心部の足湯広場には「シーボルトの足湯」があり、無料で利用できる。
 そのほど近くには大正13年にドイツ人の設計で造られた公衆浴場「古湯」があったが、2010年4月1日に当時の設計通りに建て直され、新名称「シーボルトの湯」として再開されている。

 美肌の湯とも呼称される嬉野温泉は、飲用にも適しており、中でも温泉を使って炊いているという温泉湯豆腐は嬉野を代表する名物である。
 また、嬉野市においては「湯どうふ」として表記されており、『嬉野温泉湯どうふ』の名称は嬉野市により商標登録されていたりする。

まとめ

 嬉野温泉

 佐賀県嬉野市嬉野町

 泉質 塩化温泉

 鉄道(JR九州駅からのアクセス)
  佐世保線武雄温泉駅よりJR九州バスで約30分。
  佐世保線佐世保駅から西肥バスで約1時間。
  長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バスで約30分。
  大村線彼杵駅からJR九州バスで約25分。
 高速バス
  九州急行バスが運行する「九州号」を利用。
  温泉街にある嬉野温泉駅(国道34号)を経由する便と長崎自動車道嬉野インターチェンジのみに停車する便とがあり、近年は路線高速化の影響で後者の本数が圧倒的に多い。  前者が1日4本しかないのに対し、後者はおよそ30分に1本の割合で運行されている。
  福岡市(博多駅交通センター・西鉄天神バスセンター)から約2時間
  長崎市(長崎駅前)から約1時間
 空港乗合タクシー
  佐賀空港の開港にあわせ、地元タクシー会社が運行を開始。佐賀空港からの所要時間はおよそ1時間

 嬉野温泉観光協会HP
  http://kankou.spa-u.net/

このガイドは役に立ちましたか?ガイドの著者にお礼を伝えよう!

Okgn btn gudie info thunks b

18

関連タグ:

当ガイドは作成日時点での情報です。ガイド内容の実施はご自身の責任の元、ご利用いただきますようお願いいたします。

このガイドを通報する

著者名:
冬春

福岡県に住む物書きのはしくれ