更新日: 2011-08-03 15:22:39

現役翻訳者が教える!産業翻訳者になるための方法

著者: Imiko

編集者: Imiko

閲覧数: 1180

Okgn btn gudie info favorite

0

はじめに

Photo by refeia

産業翻訳者になるには、翻訳会社のトライアルに合格しなければなりません。トライアルの探し方からお話します。

STEP1 トライアルの探し方

翻訳会社のトライアルを受けるには、

・翻訳に関する雑誌に翻訳会社の求人広告が載っていることがあります。条件が合えば、応募してみましょう。

・インターネットにホームページを持っている翻訳会社の求人ページを見てみましょう。

・翻訳者ネットワーク「アメリア」には、翻訳会社からの求人が多数寄せられています。アメリアは入会金 5,250円、年会費 15,750円です。けして安くはありませんが、悪質な翻訳会社に引っかかるリスクを減らすことができ、翻訳業界のさまざまな情報も入手できるので、損はないと思います。

「未経験者も可」という求人は少ないかもしれませんが、がんばって探してください。

履歴書を送っても、必ずトライアルを送ってくれるとは限りません。音沙汰がなくてもがっかりせずに、次の翻訳会社に応募してください。

STEP2 トライアルを返送しても、すぐに連絡があるとは限らない

トライアルを送り返してから合否判定が出るまで、速い場合は数日、遅い場合は数か月かかることがあります。なかには、合格の場合だけ連絡し、不合格の場合は連絡しないという翻訳会社もあります。

ですから、履歴書をバンバン送って、どんどんトライアルを受けましょう。特に初心者の場合は、トライアルを送ってくれる確率も、トライアルに合格する確率も低いもの。

STEP3 トライアルに落ちてもがっかりしないで

トライアル不合格の連絡があると、がっくりきます。翻訳歴が長い私でも、いまだに不合格になり、がっくりきますが、そんな時は相性が悪かったのだと考えることにしています。

初心者の間は、トライアルの合格率も低いかもしれませんが、今の実力で OK と言ってくれる翻訳会社で経験を積めばよいのだと考えましょう。

STEP4 トライアルに合格しても安心しないで

トライアルに合格すると、翻訳会社の登録翻訳者になりますが、登録後すぐに仕事が来ることは稀です。

翻訳会社に 100人の翻訳者が登録されていた場合、常時仕事を回すのは、せいぜいトップ10人くらい。トップ10のスケジュールの都合が付かないときは、その下の、言わば B ランクの翻訳者に回します。B ランクの翻訳者のスケジュールも合わないとき、初めて、新規登録者にもチャンスが巡ってきます。

私の経験では、登録後、全然、音沙汰がないまま数年という翻訳会社も少なくありません。

ですから、トライアルに合格して登録にこぎつけても、そこで安心せずに、次々とトライアルを受け続けましょう。10 社に登録しても、継続的に仕事を回してくれるようになるのは、そのうちの 1 社か 2 社かもしれません。

まとめ

初心者の間は、どんどん履歴書を送って、トライアルを受けまくり、登録数を増やしましょう。仕事の依頼が重なることを心配するより、登録しても仕事が来ない心配をする方が現実的です。

このガイドは役に立ちましたか?ガイドの著者にお礼を伝えよう!

Okgn btn gudie info thunks b

31

当ガイドは作成日時点での情報です。ガイド内容の実施はご自身の責任の元、ご利用いただきますようお願いいたします。

このガイドを通報する

著者名:
Imiko

産業翻訳者