更新日: 2011-06-06 00:43:57

食用のヨモギを採取するには?…種類と見分け方について

著者: mamedon

編集者: mamedon

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はじめに

Photo by mamedon

 土手などでよく見かけるものの、本当に食べられるヨモギなのか?不慣れな人はとまどうことも多いものです。

STEP1 <ヨモギについて>

 草餅に使われる食用のヨモギは、キク科ヨモギ属、別名「餅草(モチグサ)」とも呼ばれています。
 ヨモギは、飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しと色々な方法で効能を生かせる優れた薬草で、「ハーブの女王」との呼び名も付くほど。食物繊維も豊富、血液をさらさらにしたり、コレステロールの抑制、高血圧、アトピーなど様々な効能が期待されています。昔からお灸で使われるモグサは、ヨモギやオオヨモギの葉の裏の毛を集めたものです。モグサに火をつけたときの独特の香りはヨモギの香りです。

 そんな効能もさることながら、ヨモギ独特の香りと葉の裏側の小さな白い毛が粘り気を出すことから、草餅の材料として昔から重宝されています。特に早春の若い芽は特に葉が柔らかく香りも良くなります。

STEP2 <ヨモギの調べ方>

 土手や原っぱなどで、「これはヨモギかも?」と思われる植物を見かけますが、実際ヨモギの仲間は日本でも30種類位あり、初心者にとっては食用のヨモギか分らないことがあります。

 毎年ヨモギを採取しているような経験者が周りにいる場合はその人に直接聞けますが、そうでない場合は、まずはヨモギと思われる葉を採取し、植物図鑑で調べてみるのが一番です。ハンディタイプで分りやすい図鑑があれば採取の際常備するのがおススメです。

 また、ネットでヨモギを写真入りで紹介しているサイトもありますので、そちらも参考になります。
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/ogawa/wata.htm
に十数種類のヨモギの葉のシルエットを並べて比較している図が掲載されています。採取した葉を見比べてみましょう。

STEP3 <間違いに要注意!>

 特に山でヨモギを摘むときは、ヤマトリカブトの若葉がヨモギによく似ているので要注意です!
 ヤマトリカブトは、成長すれば茎が高く伸び違いも歴然ですが、全体が猛毒の植物。見つけたら触ってはいけません。

STEP4 <自分で育てる>

 ヨモギを自分で栽培してみるのも一つの方法です。こちらなら間違えることなく安心ですし、成長していく過程をよく観察して特徴がよく飲みこめた所で、自然に生えているヨモギを採取してもよいでしょう。
  こちらはサカタのタネ。育てやすい形で販売されています。山菜セットの一つに入っています。
http://sakata-netshop.com/shop/item_detail?category_id=1489&item_id=85118

まとめ

 少しでも心配なときは土手や山での採取はやめましょう。

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