更新日: 2011-05-21 22:56:18

引き付けて叩け!きっと打てます!草野球打撃術!

著者: jb6113

編集者: jb6113

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はじめに

Photo by boomer-44

野球は打つ、捕る、投げる、走る、この4つの動作が絡み合った複雑な要素の多いスポーツです。
この中でも特に草野球選手(草野球には限りませんが)の永遠のテーマが打撃向上ではないでしょうか?
即効ではありません、しかし確実に打率アップに繋がる方法です!

STEP1 【まずは引き付ける】

まず最初に。このガイドでのバッターは右打者を想定しています。左打者の方は左右置き換えてお読み下さい。

プロアマ問わず、何とも後味の悪い打撃結果は実は空振り三振よりもボテボテのサードゴロではないでしょうか?『あ~あ~!駄目じゃん、俺!』状態ですね。殆どのバッターは打席に立つと鮮やかなクリーンヒットをイメージすると思います。そりゃそうです。そりゃそうですが、余りにこのイメージが強すぎると逆に魔のボテボテバッターが完成してしまいます。このタイプのバッターは、投手が振りかぶってボールをリリースする前に既にボテボテの打球を生み出す形になっています。つまり投手が前足を上げた瞬間に大きくバックスイングに入り、投手のトップの位置のタイミングで既に体が投手側に動き始めているのです。早い!早過ぎます!この結果、ボールがホームベースに到達する遥か手前で無理矢理腕を伸ばしてバットに当ててしまいます。大雑把に表現するとフォロースルーの位置でボールに当たってしまっている状態です。世間ではこれを『泳がされている』と言います。腰は回り切り、腕が伸び切って顔も上がって、既にスイングパワーが失われた段階でインパクトしているので、もはや強烈な打球が生まれる筈がないのです。インパクトで腕が伸びて力の抜けたこの形ではバットの先にボールが当たる確率が高く、痛恨のボテボテサードゴロの大量生産です(涙)。
仮にバットの上側で当たるとピッチャーフライかファーストフライでしょうか。
このタイプの打者でも、打席の前のネクストバッターサークルで投球に合わせてスイングのタイミングを取ると、ジャストに近いタイミングでバットが振れているにも関わらずです。
何故でしょう?打席の魔力でしょうか。
あなたのナイスバッティングのイメージを変える事から始めましょう。
『引き付ける』ここからです。

STEP2 【前腕を締める】

打撃の基本はセンター返しだと言われています。でも草野球でのボテボテ連発バッターには、このレクチャーでは『突っ込む』『開く』『泳ぐ』の悪癖三兄弟を矯正出来ないと感じています。ここは『徹底した右狙い』です!『流す』と言えば、ただバットをポーンと軽く出してボールをライト前に巧みに運ぶイメージがありますが、そうではなくて『右に強く叩く』です。その為の練習を順序立てて説明していきます。前腕(投手側)の脇を空けて素振りしてみて下さい。力が入らず何とも頼りない感じになってしまいませんか?次に前腕の脇を締めてバットを振ってみると、以前より力強く振れている事に気が付く筈です。インパクトまで前腕の脇を締めましょう!自然に脇が空いていくのはインパクトよりずっと後なんです。このスイングだと、以前のボテボテサードゴロになっていたポイントでボールを掴まえる事は不可能です。そんなに前のポイントではバットが届かないんです。脇を締めたスイングだと、自然に体に近いポイントでヒットせざるを得ないんです。まずは、この理屈を理解して下さい。イメージ的にはインパクトは自分の身体の幅の中で迎える感じです。
右打者なら、左中間をライナーで破るイメージは取り合えず忘れて下さい。
ここで描く打球のイメージは強烈なセカンドゴロです。

STEP3 【ボールを長く見る】

とは言え、イメージだけで右方向に強い打球が打てれば苦労しません。その為の準備が必要です。

(1)身体が開く癖のある打者は、同時に投手に近いポイントでボールを掴まえる癖があります。素振りの時は投手のボールを想定して身体の正面(もしくはやや捕手寄り)でインパクトするイメージで振って下さい。バットを振るというより、構えたバットを下に落とす感じです。

(2)出来るだけ、出来るだけですが、頭を動かさず目線のブレ(上下前後左右の全方向です)を抑えましょう。

(3)打席に立ったら、先程描いた強烈なセカンドゴロのイメージより更に
一塁側ファールライン上に低いライナーを飛ばすイメージを作って下さい。
(4)ボールを見逃す時でも捕手のミットに入る最後まで、しっかりと見て下さい。意外と身体を通過する瞬間さえキチンとボールを見ていない打者が多いのです。
(1)から(4)を継続して意識して下さい。
その内、一塁側に良い当たりのファールが飛び始めたら、ボールを呼び込み始めてる良い兆候だと思って下さい。

STEP4 【コンパクトなトップ】

身体の開きが早く突っ込む癖のある選手ほど、バックスイングが大きい傾向があります。
つまり力を抜いて静かに投球を見る形が出来ていないんですね。
このバックスイングのトップでバットヘッドが極端に投手寄りになったり、背中寄りになってしまうとバットが遠回りしてしまいます。
また、バックスイングで力が入っていては鋭いスイングを作り出すのは難しくなります。
力が入っていいのは、後ろ足の内股だけです。
言い方を変えれば、トップの位置で少し後ろ側に移動した重心を後ろ足内股でしっかり受け止めている形です。
少し苦しくて、前に行きたくて仕方ないこの形でインパクトまで我慢して下さい。
パワーの蓄積です。
これが呼び込んだ状態でボールを強く叩きに行く時の構えになります。
これさえ出来れば、大きくバットを引くトップは全く必要ありません。

STEP5 【スイングスピード】

今迄、力ない打球が多かった打者も、呼び込んで打つ事で時々鋭い打球が出始めてきたのではないでしょうか?
今までどうしても身体が投手側に突っ込む癖が直らなかった打者の皆様。
皆様は自分のスイングだとボールに振り遅れしまう不安を無意識の内に抱えてしまっていたようです。
だから、どうしても早目にスイングを始動してしまっていたのです。
スイングスピードを上げるには、右足内股で重心を支え、力が抜けたトップから身体に近いポイントで一気に振り抜く素振りが有効です。
素振りには重いマスコットバットを振る方法がありますが、私はあまりお勧めしません。
一気に振り抜くイメージが作り難いからです。どうしてもマスコットバットを使用するのなら、軽いバットでより速く振る素振りも併用して下さい。
スイングスピードがアップすると、投手の速球も余裕を持って呼び込む事が可能になり、変化球にも柔軟な対応が出来るようになっていきます。
これは、相手投手にとって打ち取るのが難しい、実にやっかいなバッターなのです!

STEP6 【スケールアップ】

草野球で大振りしてしまうバッターはどう言う打球を夢見ているのでしょう?
私にはそのタイプのバッターは常にレフトのオーバーフェンスを狙っているようにしか思えません。
実は、このイメージが身体が開いてサードボテボテゴロを呼び込んでしまっているのです。
実に残念な事です。
でも、ここまで説明した事を継続的に実践すれば、あなたは右中間を鋭いライナーで破る長打連発のバッターになれるのです!
その他にもフォロースルーを大きくとる、筋トレをしてパワーアップする、等も勿論有効です。
でも、まずは『ボールを呼び込んで右に強い打球を打つ!』ここからです。
非力なバッターでも強打者になる事は可能なんです。
筋トレでパワーが付けば、速球を『更に呼び込んで』ライナーでレフトに運ぶ事が可能になります。
『開いて引っ張る』のではなく、あくまで『呼び込んで強く叩いた』結果です。
プロの優れたバッターは捕手が『あれ?見逃すのかな?』と思った瞬間にバットが出てくるほど引き付けているそうです。草野球でのバッティングは、パワーよりもタイミング重視です。あなたがどんな非力な打者であったとしても、このガイドの内容を実践さえすれば、いつの間にかチームのクリーンアップを任されている筈です。

もう一度言います。 引き付けて強く叩け!!

まとめ

バッティングは本当に奥が深くて難しいですね。
でも、しっかりしたイメージでバットを振る事で驚くほど結果は変わってきます。

目指せ!チーム三冠王!!

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