更新日: 2011-04-05 23:56:56

5月5日が「こどもの日」となった由来のポイント

著者: KerokeroP

編集者: KerokeroP

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はじめに

Photo by Kanko*

5月5日のこどもの日は男の子の節句といわれ、男の子のいる家では五月人形を飾り、鯉のぼりをあげますが、どうして「こどもの日」となったのでしょうか。

STEP1 【こどもの日の由来】

5月5日はひな祭りを同じく五節句の1つで「端午の節句」と呼ばれています。
端午とは月初めの午の日(5日)のことを言います。
古来、中国では陰暦の五月は物忌みの月とされ、
5が重なる5月5日は「重五」といわれ、病気や災厄を祓う節句の日とされていました。
この行事が飛鳥時代に日本に伝わり、日本の農家の厄除けの風習と結びついたのが
端午の節句の始まりです。
男の子の祭りとなったのは、平安時代のことで、菖蒲が「尚武」(武事を重んじること)に通じることから、男の子の祭りとして定着しました。

STEP2 【端午の節句の行事】

昔は山野に出て薬草を摂取したり、菖蒲酒を飲んで邪気を祓う行事が行われてきました。
菖蒲はその匂いから鬼を祓うとして、家の軒に葺いたり、お風呂に入れたりしました。
また、農村部では「五月忌み」として、田植えの前に若い女の子が家に籠もり、
身を清める行事がありました。
宮中では厄除けの菖蒲が飾られ、
皇族や臣下の人たちには薬草を束ねた薬玉が配られました。
平安時代末期からは騎射や競馬などの行事が行われるようになり、
菖蒲が神事にも用いられるようになりました。
5月5日に京都の上賀茂神社で行われるかも競馬でも、
「菖蒲の根合わせ」という神事が行われています。

STEP3 【こどもの日の制定は】

端午の節句に鎧兜などの武具を飾り、立身出世を祈って鯉のぼりが立てられるようになり、
男の子の祭りと定着していましたが、昭和23年に「子どもの日」と制定され、それ以降国民の祝日になりました。

まとめ

こどもの日は、元々は女の子の厄払いの日でした。
男の子の祭りと変化した後、こどもの日となりました。

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著者名:
KerokeroP

料理とお菓子好きの食いしん坊です