更新日: 2011-03-30 21:57:51

肺炎球菌・ヒブワクチンが4月1日から接種再開

著者: THK1873

編集者: THK1873

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はじめに

Photo by yto

細菌性髄膜炎を予防する小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンなどを同時接種した乳幼児の死亡事例が相次いだ問題で、3月4日から見合わせていた接種を、4月1日から再開。

STEP1

細菌性髄膜炎を予防する小児用肺炎球菌ワクチンや、ヒブワクチンなどを
同時接種した乳幼児の死亡が国内で相次いだ問題で、厚生労働省は接種後
数日間に死亡した7人(0~2歳)について、接種と死亡との間に明確な
因果関係は認められず、ワクチン接種の安全性に特段の問題があるとは考え
にくいと結論づけ、接種が4月1日より再開されます。

STEP2

死亡した7人のうち3人は心臓などに持病があった他、いずれも乳幼児突然
死症候群や感染症など、接種とは別の要因で死亡した可能性があり、
ワクチンの品質に問題がなかったことなどから現段階では明確な因果関係は
認められないそうです。

STEP3

厚労省は両ワクチンの同時接種は、過去のデータ分析から安全面の
懸念はないとしていますが、単独接種もできることを保護者らに示すこと
としました。また、今後も接種後の死亡事例の情報を集め、死亡事例が
報告された場合は、専門家による評価を速やかに行うこととなりました。

STEP4

接種見合わせの影響で、3月中の接種予定日が過ぎたり、決められた
接種間隔を守れなかったりした場合も、再開後に早めに受ければ問題
はないそうです。

まとめ

小児科での風邪や発熱に対して、抗生物質が多用されたために抗生物質の
効きが悪い肺炎球菌(耐性菌)が増加し、すでに40%が耐性菌になって
いるとの報告があります。そして、耐性菌による肺炎が増加し、戦後減少し
続けてきた肺炎の死亡数も近年増加しています。肺炎球菌ワクチンはこれらの
耐性菌にも有効なので、抗生物質の補助的な役割としても期待されます。

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