更新日: 2011-03-30 12:03:31

夫婦間の生命保険■相続財産に含まれるのか

著者: pokepee

編集者: pokepee

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はじめに

Photo by *嘟*

旦那さん(または奥さん)が亡くなった時に、奥さん(または旦那さん)が受け取ることになっている生命保険は、相続財産に含まれるのでしょうか。

STEP1 答えは「含まれるし、含まれないともいえる」です。

これは、何を(ものさし)として、どの視点で見るかで違ってきます。
すなわち「法律」です。
相続が発生した際に使われる法律には「税法」と「民法」があります。
税法と民法の使い分けを明確にし、どう考えていくか、いざという時のために知識を持っておきましょう。

STEP2 ■税法と民法の使い分け■

「税法」・・・相続税の申告をするとき。
「民法」・・・遺産を分けるとき。

STEP3 ■税法をものさしにした時の考え方■

生命保険金は課税対象になります。
保険金を、死亡を機に相続人の元に入ってきた財産とみなします。
その際は、相続税を納税する体力があるのではないか、と解釈されます。
税法では、生命保険は「みなし」相続財産となり、相続財産に含まれます。

STEP4 ■民法をものさしにした時の考え方■

生命保険金は遺産分割対象である相続財産には、原則、含まれません。
これは、公平さが必要となる、遺言書作成や、遺産分割協議の際の考え方です。
分かりやすく言い換えましょう。
受取人を奥さんに設定された生命保険は、奥さんの固有の財産とみなされます。
よって、相続財産には、原則、含まれません。
なので、遺言書を作成する場合でも、旦那さんは生命保険についての記載を特別にする必要はありません。

まとめ

「着眼点」が変われば、相続財産の範囲は違いが出てきます。

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