更新日: 2011-02-17 22:07:05

こわい食中毒を予防しませんか(その2)

著者: サイバーブレイン

編集者: サイバーブレイン

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はじめに

Photo by neco

食べ物の中で増殖した細菌、又は、細菌が産生した毒素を、一時に大量に食べたために起こるのが食中毒です。近年では、年間に約三万人~四万人の人が、食中毒にかかっているといわれています。食中毒の原因になるのは、細菌やウイルス、自然毒、化学物質などで、実際には、細菌によるものが大多数を占めているそうです。細菌性食中毒の発生が多いのは、春先と7月から9月で、きのこやふぐなどの自然毒による食中毒の場合、きのこは9月から10月、ふぐは10月から3月に多く発生しているようです。では、どのようにすれば食中毒を予防することが出来るのでしょうか?

STEP1

食中毒を予防するためには、手や調理器具を清潔にすると共に、食品は十分に加熱し、調理後は早めに食べることが大切です。食中毒予防のポイントは
①できるだけ生ものは食べない
②生鮮食品はできるだけ低温冷蔵する
③冷蔵庫を過信しない
④食品は調理したら短時間で食べる
⑤排便後はもちろんのこと、食前には十分に手を洗う
⑥食品の鮮度には常に注意を払う
⑦まな板やふきんは熱湯で定期的に消毒する。また、日光にさらして消毒と乾燥を行う
⑧化膿した傷がある手で調理をしない
ことなどが、食中毒予防の重要なポイントといわれています。

STEP2

不幸にして食中毒にかかったときは、どのようにすれば良いのでしょうか?
●食中毒をおこすと、吐き気や嘔吐、下痢、腹痛などの症状があらわれます。食中毒症状が現れるまでの時間は、原因となる食品によって異るようで、細菌感染による場合には、早くても十二時間、たいていは一~二日程度かかるそうです。細菌感染でおこる食中毒では、命にかかわることは比較的少なく、二~七日程度で、自然に回復することが多いようです。しかし、毒素によるものは、細菌毒素、自然毒を問わず、命にかかわる頻度がはるかに高いので、受診する必要があります。下痢、脱水、嘔吐、腹痛などがひどい場合にも同じく受診が必要で、この場合大切なことは、原因となる食品は何かを、きちんとお医者さんに伝えることで、速やかに、正しい対応をしてもらえます。特に、毒きのこ、ふぐの場合、命にかかわる場合がありますから、緊急処置が必要となります。

STEP3

●食べ物を食べてから症状が出現するまでの時間が短い場合も、緊急性を要すると考えたほ うが無難です。また、神経系統の症状、例えば、意識がおかしくなってきたり、手足に麻痺やしびれを訴えている場合にも、緊急を要すると考えて対処しましょう。緊急入院の場合、救急車が来るまでにできる応急処置としては、ふぐ中毒、植物毒中毒の場合、食後あまり時間がたっていなければ、胃の中に残っている毒物を、自分でのどに指を入れて嘔吐させます。自分で嘔吐できなければ、スプーンの柄などで、のどを刺激して嘔吐させましょう。また、濃厚な大量の食塩液を飲ませることでも、嘔吐を促すことができます。ふぐ中毒の場合、大事にいたる前に、唇や顔のしびれを訴える場合が多いので、この時点で受診させることが重要です。

まとめ

食中毒予防の基本は、「清潔」「迅速」「加熱」「冷却」を守ることで、常に安全第一を考えて行動することが大切です。特に、冷蔵庫は過信せず、庫内は常に清潔に保つように心がけましょう。また、ドアを頻繁に開閉したり、物をギッシリ入れて温度が冷えないような状態は避けてください。

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・消毒薬、消毒液
・水道水、石鹸、タオル
・調理器具、食器類、まな板