更新日: 2011-02-13 02:59:11

映画で見比べる「ココ・シャネル」

著者: すもお

編集者: すもお

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はじめに

Photo by すもお

映画で見比べる「ココ・シャネル」

世界中で愛される人気ブランド、シャネル。
創業者のファッション・デザイナー、
ココ・シャネルの生き方そのものも
今なお語り継がれる数々の逸話を持っています。

そんなシャネルの半生は、1981年と2008年・2010年に映画化されています。

STEP1 1981年イギリス・フランス合作

監督:ジョージ・カツェンダー

シャネルがパリのファッション・ショーで成功するまでが描かれています。

1895年、10歳のガブリエル・シャネル、通称ココ(リエラ・フレチェット)の母が死亡します。父は彼女と妹ジュリアを田舎の孤児院に預けて渡来し、そのまま世を去ります。

孤独な日々を送り、18歳になったココ(マリー・フランス・ピジェ)は、年の近い叔母のアドリエンヌ(ブリジット・フォッセー)の家に引きとられます。叔母はココにお針子の仕事を与え、つましいながらも安定した生活が始まります。

あるダンス・パーティで、ココは金持ちの地主エチエンヌ(ルトガー・ハウアー)と出会い、彼の屋敷に住み馬の世話をすることになります。しかし彼女を恋人としては扱わない彼に怒りを爆発させたココは、彼に自分を抱くようにと命ずるのでした。

STEP2

そんな折、エチエンヌの友人でイギリス人のボーイ・カペル(ティモシー・ダルトン)が屋敷を訪れ、ココに一目惚れします。

一方、エチエンヌの勧めでパリに帽子屋を開いたココは、金持ちの女の間で店が人気を得て、パリの名物女となるのでした。

1914年、戦争が始まり、ココは保温性のあるジャージを使って活動的なドレスを売り出し
、大当たりさせます。絶頂の彼女はボーイに求婚されますが、戦争が終るとボーイは戦地で知り合った名門の女性と結婚してしまいます。

ボーイを失ったココの生活は派手になり、人妻ミシアとの間に生まれた強い絆から、やが
て後の香水シャネルの5番が生まれることになります。

そして、ココの前に再び現われたボーイは、妻との離婚調停を告げ、やり直したいと言うのでした。しかし、彼は妻の所へ向かう途中、交通事故で死亡。そうした過去の様々な思い出をかみしめながら、ココは第一回のファッション・ショーの会場に立つのでした。

STEP3 2008年アメリカ制作

監督:クリスチャン・デュゲイ

成功したシャネルが、孤児からお針子となりデザイナーとしての地位を築いた日々を回想
するストーリーです。

1954年、パリ。男性の下着に使われていたジャージー素材で作ったドレスや、リトル・ブラックドレス、ツイード素材のスーツ、香水「シャネルの5番」などを発表し、ファッション界を牽引していたココ・シャネル(シャーリー・マクレーン)は、第二次世界大戦のために中断していたコレクションを再開すします。

しかし、彼女の店に詰めかけた評論家や顧客たちは、復帰コレクションを酷評するのでした。失意のココは、自分の半生を振り返ります。

STEP4

彼女の孤独な日々は、1895年、裁縫で生計を立てていた母の死から始まり、生きる手だてを失った12歳のココは、妹とともに修道院に預けられます。その後18歳でお針子となり、帽子デザイナーを経て、ファッションデザイナーとしての道を歩き出し、現在の地位を手に入れるまでの道のりは、彼女を奮い立たせ、支え、勇気づけてくれた愛の思い出に彩られた日々でもありました。

最初の恋人エチエンヌと暮らした生活、最愛の男・ボーイ・カベルとの悲恋を回想するココは、デザイナーとしての再起を誓うのでした。

まとめ

Photo by すもお

2009年版は、フランス映画。オドレイ・トトゥの主演で、監督はアンヌ・フォンティーヌです。こちらは初期のココ・シャネルが描かれ、タイトルは「ココ・アヴァン・シャネル」です。

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こんにちは。
活字中毒でかぶりもの好きな☆すもお☆です。
オバフォー独身です。

中学から美大の付属に通い、風変わりな事物に慣れ親しみました。紙媒...

必要なもの

ココ・シャネル(1981)
ココ・シャネル(2008)
ココ・アヴァン・シャネル