更新日: 2011-02-11 13:55:14

アメリカの学生運動に散った怒り「いちご白書」

著者: すもお

編集者: すもお

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はじめに

Photo by すもお

アメリカの学生運動に散った怒り「いちご白書」

1960年代に盛んだった(日本でも)学生運動を
アメリカの大学で体験した学生の青春ストーリー、
「いちご白書」を見てみませんか?

世代によっては、懐メロでしか知りませんよね^^
こんなことが、実際に起こっていたという歴史の勉強にもなります。

STEP1

サイモン(ブルース・デイヴィソン)の大学は、目下ストライキ中。学校当局が、近所の貧しい子供たちの遊び場になっている土地に予備将校訓練隊のビルを建てようとしたのが、そもそもの始まりでした。これに社会不安や政治状況が絡みあい、騒ぎは深刻の度を加えていきます。

サイモンはボート部員で、学校友だちのチャーリー(ダニー・ゴールドマン)と同居しています。ある日、見物がてら警備線の張りめぐらされた構内に入って行くと中は占拠学生で賑わっているのでした。

STEP2

総長室で用を足すカップル、天井から入り込むベントン博士、議長役の学生など、サイモンは好奇心を刺激されます。

そんなとき、偶然出会ったのがリンダ(キム・ダービー)でした。女性解放委員のリンダと知り合ってから、サイモンは積極的に闘争に参加するようになり、舵手のエリオットを篭城組にひき入れてしまいます。

しかし、リンダには闘争に対するサイモンの態度が気に入らず、またボーイフレンドのいる身でいつもサイモンと一緒にいるのにも耐えられず、彼から去るのでした。

STEP3

リンダのいなくなった篭城生活は、サイモンにとってバラ色の光を失ってしまいますが、反対にゲバルト闘争に対する本質的な眼が開きはじめます。そして、右翼のボート部員ジョージに殴られたことから急速に、運動の渦中へ入っていくのでした。それを待ち受けていたかのように、リンダが戻ってきます。

時が経つにつれ、当局の腐敗が暴露され、学生の怒りがあふれ出し、ついに当局は実力行使を決定。武装警官隊が州兵の応援を得て、バリケードを破り、屋内に突入して来ます。

STEP4

講堂に集結した数百名の学生たちに、大義名分を盾にして襲いかかる侵入者たち。学生たちは、学内いっぱいに波紋のような輪をつくり、抗議を続けます。しかし、棍棒はようしゃなく振りおろされ、輪はたちまち寸断されてしまいます。学生たちは次々に排除され、リンダも顔を棍棒で血に染められます。そしてサイモンは、警官に躍りかかるのでした。

やがて学生の反抗は、圧倒的な武力の前に鎮圧されます。しかし、沈黙をよぎなくされた若者たちは、明日の反乱を求めるように学内を彷徨うのでした。

まとめ

ジェームズ・クネンが19歳のときに書いた原作は、何と!ノンフィクションです。

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