更新日: 2011-02-10 23:47:04

不器用な男のメロドラマ「パラダイスの夕暮れ」

著者: すもお

編集者: すもお

閲覧数: 236

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はじめに

Photo by すもお

不器用な男のメロドラマ「パラダイスの夕暮れ」

社会の底辺で生きる男女の恋愛を描いた北欧映画、
「パラダイスの夕暮れ」を見てみませんか?

どこにでもいそうな主人公の何気ない日常に、
共感と感動がわき起こります。

STEP1

ヘルシンキでゴミ清掃車の運転手をしているニカンデル(マッティ・ペロンパー)は、計画していた独立の夢をパートナーである同僚の死によって絶たれます。

ある日スーパーに買い物に行き、そこでレジ係のイロナ(カティ・オウティネン)と知り合った彼は、彼女をデートに誘います。しかし、せっかく一張羅でキメて出掛けたデートは、皆が黙々と数字を削るだけというビンゴ屋に連れていったことで失敗。イロナは、早々に去ってしまうのでした。

STEP2

ところが、スーパーのレジ係を首になった彼女が腹いせに売上金の入った金庫を盗み、それをニカンデルが元の場所に戻しておいたことで、捕まらずに済んだイロナが行くあてもなくニカンデルの元にやってきて、二人は一緒に暮しはじめることになりました。

その後、高級デパートに就職が決まったイロナは、やはりニカンデルを疎ましく感じるようになります。そして、親しくなったデパートの上司とこれみよがしに出掛けていくのでた。不器用なニカンデルは、そんな彼女を横目で見ながら、精一杯強がります。

STEP3

そんなある日、通っている英語教室で教材テープを聴いていた彼は、ふとある例文に気を留めます。「傷ついたり、完璧ではないものもまた、楽しいものなのです。恋とは、そんなおかしなものなのです。」

ニカンデルは、その英文を「傷つけられても、短所があっても、愛していれば全てが楽しい。おかしなものが。おかしくて、楽しい。恋とは…」と自ら訳して、ヘッドフォンを置き、彼女のもとへと走ります。そして、港でイロナと出会うと、熱い抱擁を交わすのでした。

まとめ

1986年の公開当時、映画監督のジム・ジャームッシュが「世界で最も美しい映画」と絶賛した作品です。監督の趣味に合ったのでしょうね。

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こんにちは。
活字中毒でかぶりもの好きな☆すもお☆です。
オバフォー独身です。

中学から美大の付属に通い、風変わりな事物に慣れ親しみました。紙媒...

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