更新日: 2011-02-07 13:17:41

超個性的な崩壊寸前家族の再生「フィラメント」

著者: すもお

編集者: すもお

閲覧数: 607

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はじめに

Photo by すもお

超個性的な崩壊寸前家族の再生「フィラメント」

芥川賞作家・辻仁成の監督第3作となった
映画「フィラメント」を見てみませんか?

さまざまな、かなり複雑な問題を抱えた家族の姿と
その再生を描こうとした物語です。

STEP1

26歳になっても定職に就かず、仲間の卓爾(村上淳)やその彼女・林檎(不二子)と街をふらつく毎日を送る今日太(大沢たかお)。彼は、3年前ビルの谷間を鳥のように飛んだと言う伝説を持っています。そんな彼が唯一義務感を持っているのは、出戻りで夢遊病の妹・明日美(井川遥)を守ってやることでした。

ある日、10年前に若い男と駆け落ちした母・加子(銀粉蝶)がフラリと戻って来ます。今日太は彼女の無責任さに怒りをぶつけますが、父・篤次郎(森村泰昌)は妻を庇うのでした。

STEP2

喫茶店兼写真館を営む父には女装癖があり、何があっても家族は家族だと言います。ぎこちなく、不器用ながらも、再び4人で家族生活を送ることになる澤田一家なのでした。

ところがそんな矢先、卓爾が明日美の元夫であるヤクザ者のリキ(松重豊)の舎弟から奪った拳銃で、人を殺してしまいます。そのため、リキたちに追われたビルから転落死した卓爾。親友を亡くして深く傷ついた今日太はその晩、胸に秘めていた想いを夢遊にさまよう明日美に打ち明けるのでした。

STEP3 明日美は、実は夢遊病を偽っていただけでした。

兄の想いを受け止めた彼女は、そのことで明日美に新しい男が出来たと勘違いしたリキに無理矢理乱暴されてしまいます。復讐を誓った今日太ですが、父・篤次郎がそれを制しました。

今日太に代わってリキを刺殺したのは、その篤次郎。しかし、自らもリキの舎弟の銃弾に倒れてしまうのでした。

数日後、父の家族への想いを知った今日太は、勇気を示すために再びビルの谷間を飛ぶことを決意するのでした。

まとめ

前衛アーティストの森村泰昌氏が父親役を演じているのが珍しく、不思議な設定のストーリーが日常を忘れさせてくれます。

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すもおさんのコメント

2011/02/07 22:59:23

かなり唐突なシーンが多い、映画ですよ~^^

saita39さんのコメント

2011/02/07 22:23:06

すごく見たくなりました!

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すもお

こんにちは。
活字中毒でかぶりもの好きな☆すもお☆です。
オバフォー独身です。

中学から美大の付属に通い、風変わりな事物に慣れ親しみました。紙媒...

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