更新日: 2011-01-31 23:11:54

インフルエンザの新薬!吸入粉末薬「イナビル」とは?

著者: hana-haha

編集者: hana-haha

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はじめに

Photo by hana-haha

インフルエンザ治療薬として、2010年秋に「イナビル」が登場しました。その特徴は・・・。

STEP1

「イナビル」は、タミフルなどと同じ、インフルエンザ治療に使われるノイラミニダーゼ阻害薬の一つです。
ノイラミニダーゼとはインフルエンザウイルスの突起にある物質のことで、感染した細胞からウイルスが出る時に細胞の膜を破る働きをします。
インフルエンザウイルスは、ウニのような突起を持ちます。喉の粘膜などの細胞に入り込み感染し、自分と同じウイルスのコピーを、感染した細胞内にたくさん作ります。その後、感染した細胞から作られたウイルスが放出され、さらに別の細胞に入り込んで感染します。そして、その細胞内で増殖し・・・という増殖方法を繰り返し大量に増えるのです。
ノイラミニダーゼの働きを阻害することで、インフルエンザウイルスが感染細胞の外に出られないようにし、次々と他の細胞に感染してウイルスが増殖しないように作用します。これらの作用は、ウイルスが大量に増殖する前である症状が出てから48~72時間以内に投与しないと効果的ではありません。

STEP2

イナビルは容器に入った粉末状の薬で、成人及び10歳以上の小児は20mgを2本、10歳未満の小児は20mgを1本、1回で吸入します。最初に1回だけ吸入すればいいので、診察室の医師の前で吸引でき、その後の薬の飲み忘れを防ぐことができる意味では、より効果が高いと言えます。

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