更新日: 2011-04-03 00:37:05

猫の病気【泌尿器系】

著者: 妖怪猫

編集者: 妖怪猫

閲覧数: 1467

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はじめに

Photo by 妖怪猫

寒い季節は特に注意が必要です!
ん?どしたの?またおしっこ?
そこはおトイレじゃないょ?
随分たくさんお水飲むねぇ。
要注意です!
うちは多頭飼いなので、粗相するまで気付きませんでした( ┰_┰)

STEP1 寒い時期にはお水を飲む量が減ります。

その結果、尿が濃くなり、泌尿器系の病気にかかりやすくなります。

また、飲水量の減る時期なのに頻繁に水を飲んでいるとかえって目を引き、病気が発見されやすいのもこの時期です。

こんな症状はありませんか?

①頻繁にトイレに行く
②何度も排尿の姿勢をとるのに、おしっこが出にくい。もしくは出ない
③尿の量が増えた
④トイレ以外の場所で粗相をする
⑤トイレに結晶(キラキラと光るもの)が残っている
⑥尿がピンク色か赤い(血尿の疑いアリ)
⑦尿が白濁(膿尿の疑いアリ)
⑧尿の色が薄く、臭いも少ない
⑨排尿時の痛みがあるようだ(大きな声で鳴きます)
⑩水をたくさん飲む

⑪嘔吐
⑫食欲不振

STEP2 ①~⑩のいずれか+⑪⑫だと

尿結石での尿道閉鎖か慢性腎不全が進行した可能性があります。
一刻も早く病院へ!!

①②④⑥⑨の場合:膀胱炎・尿結石の疑いがあります。
③⑧⑩の場合  :慢性腎不全の疑いがあります。
⑤の場合    :尿結石の疑いがあります。
⑦の場合    :膀胱炎の可能性があります。


多飲多尿は、慢性腎不全だけでなく糖尿の疑いもあります!

STEP3

膀胱炎や尿結石は猫下部尿路疾患(FLUTD)といい、慢性腎不全と共に猫の泌尿器系疾患の中でも、特に多い病気です。

猫下部尿路疾患は、膀胱炎や尿結石など、尿路の下部(出口に近い方)で起こる病気の総称で、若い猫でもかかります。

慢性腎不全は、徐々に腎臓の機能が低下する病気で、高齢猫に多くみられます。

STEP4 愛猫の排泄は頻繁にチェックしましょう( `ー´)ノ

Photo by 妖怪猫

「いつもと違う!」と感じたら、なるべく早く動物病院を受診しましょう。

猫下部尿路疾患の予防やケア、慢性腎不全のケアには
*しっかりお水を飲ませることが大切*
です。
色んな場所にお水を置いたり、飲みやすい容器を使ったり、常にお水が飲めるようにしましょう。
うちでは冬場は少し暖めたお水を置くようにしています(*^_^*)
冷たいお水より、よく飲んでくれます。

STEP5 【猫下部尿路疾患FLUTD】

*食生活や水分摂取不足、肥満などが引き金に*

●膀胱から尿道に起こる泌尿器系疾患の総称です。

●尿道閉鎖は危険です!!!すぐに動物病院へ!!!

頻繁にトイレに行くのに尿が出にくい、排尿時に痛くて鳴く、血尿が出る、トイレ以外の所で粗相をする、といった症状が代表的です。

尿量が極端に減ったり、出なくなった場合はとても危険です!
尿道がメスより細いオスの方が多い病気です。
放っておくと急性腎不全から尿毒症を起こし、数日で死に至ります。

猫の身体の大きさを人と比べてください
あっという間に全身に尿毒素がまわってしまいます。
異常を感じたらためらわずに受診しましょう!

STEP6 【慢性腎不全】

*高齢猫の多くが患う*

●かなり進行しないと症状が現れません。

腎臓は、体内の老廃物や毒素を尿として排出する働きをしています。腎臓は我慢強い臓器で、機能の75%が失われて初めて症状が現れます。この状態を「腎不全」といいます。

腎不全が進行すると、尿として排出されるべき毒素が体内に溜まり、とても危険な尿毒素を引き起こします。

腎不全には急性と慢性があり、慢性腎不全とは、腎機能が数年かけて徐々に低下していく病気です。

●多飲多尿は要注意!

尿を濃くする働きが低下するため多尿となり、出て行った水分を補給するため多飲になります。
進行すると、食欲不振や嘔吐、体重減少だどが見られます。
糖尿病からくる場合もありますので、即受診を!!

STEP7 猫の糖尿病はこちら

  ↓↓↓
http://okguide.okwave.jp/guides/26384
糖尿病と闘って虹の橋を渡ったウチの猫のことを書いています。

うさぎの斜頚との闘病はこちら
   ↓↓↓
http://okguide.okwave.jp/guides/26347
再発にもめげず頑張っているウチのうさぎと、看病する時に工夫した点をご紹介しています。

よかったら覘いてみてください(*^_^*)

まとめ

●適切な食事管理はもちろんのこと、水分はしっかり与えましょう(*^-゚)b
●トイレは清潔にしましょう( `ー´)ノ
●塩分の多いものや、不必要に多くのタンパク質を与えないようにしましょう。
●肥満もよくありません。


とにかく、愛猫の排泄物はチェックしましょう(。・_・。)ノ
FLUTDにかかると、おしっこ出にくくて力むせいで○んこまでちょこっと出ちゃったりします。これもサインのひとつだと思います。

どんな小さなことでも「普段と違う」のは何かのサインです。
見落とさないようにしましょう!

もう1度言います。
猫の身体の大きさを人と比べてください
あっという間に全身に尿毒素がまわってしまいます。
異常を感じたらためらわずに受診しましょう!!


画像クレジット
Photo by 著者

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水道・排水設備・ガスのないちゃっちゃなログハウスに猫とウサギと亀と暮らしています((´I `*))♪