更新日: 2010-12-27 09:55:46

『若干』と『弱冠』の違いは?

著者: kakoteke

編集者: kakoteke

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はじめに

Photo by fukapon

「若干16才」なんて表記、
見たことがあるんですけど、
実はこれ、間違いなんですって。
「若干」と「弱冠」ってどう違うの?
と思って、調べてみました。


STEP1 『若干』

「若」という字は、未定という意味があります。
「干」には、一個二個の「個」という意味があります。

つまり「若干」というのは「個数が未定」という意味になります。

また、「若」は「ごとし」という意味もあります。
「干」は分解すると「一」と「十」になります。
つまり、「若干」とは「一のごとく、十のごとし」
というわけで、1から10までのはっきりしない数、
という解釈もあります。

どちらにしろ、「不確定の数」という解釈でいいと思います。
使い方の例としては「若干名」という感じでしょうか?

STEP2 『弱冠』

古代シナで、男子の20歳を「弱」といったそうです。
その歳になると、元服をして冠をかぶるのだそうです。
ここから、「20歳」のことを「弱冠」というようになりました。

ですから、男性に用い、女性には用いません。

「弱冠」といえば「20才」。
「弱冠20才」というのは「20才の男性」の強調表現なんですね。
だから、女性や、「15才」や「23才」に「弱冠」をつけるのは
おかしい表現なのです。

結構、使われる場面が限られていそうな言葉ですね。

STEP3 前書きにも書きました「若干16才」という表現が

おかしいという事、もうお解りですね?

『若干』も『弱冠』もよく見かけますが、間違った使い方が
多いのではないか?と思えます。

おそらく、どちらも「若くして」あるいは「こんなに若いのに」
というニュアンスで使っているのだろうと思いますが、
意味を知ると、そういう使い方はおかしいのですね^^;

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