更新日: 2011-07-28 22:17:03

獅子ゆずを使い倒す

著者: すもお

編集者: OKWAVE Guideスタッフ

閲覧数: 12572

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はじめに

Photo by すもお

獅子ゆずを使い倒す

かぼちゃのようにごつごつした外観の巨大な果実。これは何かというと、獅子ゆずといいます。鬼柚(おにゆ)とも呼ばれる柚子のお化けのような物体は、柚子の仲間ではなく、文旦の一種。けれど、柚子も文旦も柑橘(かんきつ)類。獅子ゆずが手に入ったら、お風呂に入れたり、甘く煮たりして、とことん使い倒しましょう。

STEP1

前書きにも書いたように、獅子ゆずは別名『おにゆ』とか『じゃがたらゆ』と呼ばれています。じゃがたら…その姿がじゃがいもみたいにごつごつしているからでしょうか。

獅子ゆずのは、1キロほどにも成長する果実で、その大きさは通常のゆずの約20倍になるものも。主に観賞用として栽培されていることが多いのですが、いえいえしっかり食べられます。生食するには酸味が強烈なものの、グレープフルーツが好きな人ならいけます。砂糖や蜂蜜をかけると、ぐっと食べやすくなるので、お試しあれ。

もちろん、ジャムやマーマレードなどに調理しても、おいしく食べられます。

STEP2 最近はジャムにする人も多いので、簡単なレシピを紹介します。

1.柚子は、皮と実と種に分けます。種以外はすべて使うので、捨てずにとっておいてください。

2.皮と白い部分を細切りにします。

3.皮と白い部分をホーロー鍋でさっと煮て、水にさらします。その後、皮がやわらかくなるまでコトコト煮ます。

4.砂糖を柚子の分量と同じくらい入れ、実も絞って鍋に入れます。かき混ぜながら、トロトロになるまで煮つめます。焦げ付かないように、絶えずかき混ぜてください。

5.煮沸した瓶に入れて、冷まします。

出来上がったジャムは、パンやクラッカーに塗って食べたり、ヨーグルトに入れて食べてもおいしいですよ。柚子湯にも、おすすめです。

STEP3

日本では、古来から、冬至(12月22日頃)に柚子を入れたお湯で入浴する習慣があります。血液の流れを良くする血行促進効果が高く、ひび・あかぎれを治し、風邪の予防になると伝えられてきました。
現代でも、多くの家庭で柚子湯に入る習慣が残り、銭湯でも冬至の日に柚子湯を用意するところが少なくありません。

柚子湯には、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果もあります。果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果と香りによる癒し効果もあるので、美容に敏感な女性には嬉しい風習です。

柚子湯の作り方は、柚子を丸ごとお湯に浮かべる場合が多く見られますが、柚子の果実を5~6個輪切りにしてお湯に浮かべると、より香り高く柚子の栄養分がお湯に溶けこみます。皮膚が弱い人は、輪切りにした柚子の果実を熱湯で20~30分蒸らしてから、布袋に入れてお湯に浮かべるとよいです。

まとめ

柚子湯というと、近年では甘く煮詰めた柚子を熱湯で溶かして飲む韓国のお茶が日本でも有名になってきました。獅子ゆずは、こちらの柚子湯にもピッタリ合いそうです。

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オバフォー独身です。

中学から美大の付属に通い、風変わりな事物に慣れ親しみました。紙媒...

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