更新日: 2010-11-20 20:28:29

読み聞かせをやってみよう

著者: kazusato

編集者: kazusato

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はじめに

Photo by kazusato

子供の頃、お気に入りの絵本はありましたか。
お母さんに何度も同じ本を読んでくれとせがんではいなかったでしょうか。
大人になるまでに、どれくらい本に触れたかで、その人のことばに対する意識も大きく変わってきます。

現皇后美智子さまが1998年、インドのニューデリーで行われた国際児童図書評議会で基調講演をされました。
その時の言葉に
「悲しみの多いこの世を子供が生き続けるためには、悲しみに耐える心が養われると共に、喜びを敏感に感じとる心、又、喜びに向かって伸びようとする心が養われることが大切だと思います」
とおっしゃっています。
豊かな心、感受性を養うためにも子供たちには沢山の本に触れてほしいと思うのです。
そのきっかけを与えてあげるのは、親の役目ではないでしょうか。

STEP1

図書館へ行くと、ブックスタートと銘打った取り組みがされています。
本は何歳くらいから読んであげたらいいのかと、考えるお母さんもいるようですね。
乳幼児からハイティーンまで、子供時代で一番好奇心旺盛なのは0歳1歳の赤ちゃんだそうです。
言葉もわからない赤ちゃんでも、本を見せて語りかけると、とても興味を示します。
物語である必要はありません。
口にいれたり、破ったりすることもあると思いますが、いつも身近に絵本を置いてあげてください。
お母さんがページを開いて見ていると、きっと傍によってきます。
その時がブックスタートです。

STEP2 赤ちゃんの頃、一番長い時間を過ごすのはお母さん。

お母さんのしゃべる言葉、発する声は母乳語とも言うべき、なんの先入観も持たない赤ちゃんへ大きく影響することばです。
乳幼児期の食事が成長に影響するのと同じく、言葉もこれからの一生もののベースになるのです。
ですから、乳幼児期にやたらと垂れ流しのテレビの情報を与えてしまうことを避けた方が良いのです。

STEP3

「本を読むのは苦手だから」「下手だから」とCDブックなどには任せないでください。
お母さん、あなたのその声で、その言葉で語りかけることが何よりも重要なのです。
お母さんの声を聴くことで、情緒の安定を生み、安心感に充足した子供たちは穏やかな心に育ちます。
将来、読書をするこどもになるかどうかは、乳幼児期に掛かっていると言っても過言ではありません。

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